でんぱ組.inc、宇野常寛、KADOKAWA井上伸一郎らで「日本アニメ(ーター)見本市」勝手に鑑賞会開催


株式会社ドワンゴおよび株式会社カラーは、日本アニメーションの可能性を探る共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」を開催中だ。同見本市の関連イベントとして、2月13日(金)、ニコニコ生放送で「日本アニメ(ーター)見本市」勝手に鑑賞会を放送する。

番組では、人気アイドルグループ・でんぱ組.incの夢眠ねむ、成瀬瑛美の他、PLANETS編集長・宇野常寛、株式会社KADOKAWA代表取締役専務・井上伸一郎が出演し、「日本アニメ(ーター)見本市」から6作品を鑑賞後、各作品や日本アニメについて議論する。

■ニコニコ生放送 番組概要>
番組名:「日本アニメ(ーター)見本市」勝手に鑑賞会
配信日:2月13日(金)21時〜22時30分
出演者:夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、成瀬瑛美(でんぱ組.inc)、宇野常寛(評論家/「PLANETS」編集長)、井上伸一郎(株式会社KADOKAWA代表取締役専務)
鑑賞作品:
第2話「HILL CLIMB GIRL」
第5話「安彦良和・板野一郎 原撮集」
※本作は、ニコ生での放映はございません。
第6話「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2か月ペット不可」
第7話「until You come to me.」
第9話「電光超人グリッドマン」
第11話「POWER PLANT No.33」
番組ページ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv209856163

■出演者プロフィール
夢眠ねむ

夢眠ねむ


成瀬瑛美

成瀬瑛美


・でんぱ組.inc
でんぱ組.incは秋葉原ディアステージに所属しアニメ・漫画・ゲームなどの趣味に特化したコアなオタクでもある古川未鈴、相沢梨紗、夢眠ねむ、成瀬瑛美、最上もが、藤咲彩音の6人によるジャパニーズポップカルチャー最先端アイドルユニット。本番組には、夢眠ねむ氏と成瀬瑛美氏が参加。

宇野常寛

宇野常寛


・宇野常寛
評論家。1978年生。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』(ハヤカワ文庫JA)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)など。J-WAVE THE HANGOUT 月曜ナビゲーター。近著は責任編集「PLANETS vol.9 東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト」

井上伸一郎

井上伸一郎


・井上伸一郎
角川映画元取締役、角川プロダクション元社長、角川書店代表取締役社長、富士見書房取締役会長等を歴任。現在、KADOKAWA代表取締役専務、角川ゲームス取締役。

■日本アニメ(ーター)見本市とは?
スタジオカラーとドワンゴが贈る短編映像シリーズ企画。様々なディレクター陣による、オリジナル企画・スピンオフ企画・プロモーション映像・MusicPVなど、ジャンルを問わず愛と勢いで創りきる数々のオムニバスアニメーション作品を毎週金曜日に1話ずつ公開。本企画を通じて、表現の規制のない“自由な創作の場”を提供し、日本のアニメ制作における企画開発、R&D、人材育成など、この先の映像制作の可能性を探る試み。

■日本アニメ(ーター)見本市
■niconico

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

niconicoに関連した記事を読む
・別世界のエヴァ解禁「日本アニメ(ーター)見本市」第12弾「evangelion:Another Impact(Confidential)」公開
・2月8日に愛知県岡崎市「いまじんウイングタウン岡崎店」で「ニコニコ書店会議」を開催
・niconico×ジャンプでバレンタイン特別企画「キス顔争奪 ギャグ漫画キャラクター人気投票」
・日本アニメ(ーター)見本市第12弾「evangelion:Another Impact(Confidential)」予告公開
・「これはきっとジェネレーションギャップとの「闘い」だ! 闘会議2015〜十代が見たレトロゲームエリア〜

共有する

関連記事

【カオス通信】麻生外相のアニメ文化大使構想を考える

去年の11月に麻生外相が打ち出した「アニメ文化大使」構想。これは日本のポップカルチャーを文化外交に活用しようという試みの一つですが、今のところ世間の反応はパッとしない印象があります。漫画好きの麻生外相の妄言と取られている…

【世界のモバイル】モバイルブロードバンド天国へ!海外で進む高速サービスにみる日本との格差

日本の携帯電話は世界でも最も進んだサービスを提供しているといわれている。ところが海外に目を向けてみれば、日本にはない便利なサービスが多く存在している。特に2006年から各国で開始されている「モバイルブロードバンド」は日本に…

【世界のモバイル】SIMロック販売の真実 - こんなに違う海外と日本の実情

最近、日本ではSIMロックやインセンティブ販売についての議論を多く見られるようになった。総務省が「モバイルビジネス研究会」でSIMロック制限について検討をはじめるなど、携帯電話の販売方法についてユーザーに選択肢を与えようとい…

【気になるPC】君はいくつ知っているか?なつかしの名機に出会える「日本電気レトロ博物館」

今日では、パソコンは日常生活の一部となり、主婦や子供にも使われるほど身近な道具となっている。そんなパソコンも黎明期は、マニアやマイコン少年のあこがれのアイテムであった。そんなパソコン(マイコン)黎明期から活躍した名機に…

【世界のモバイル】″ブランド力″で海外に勝てない日本端末

携帯電話シェア世界第3位。堂々たる大メーカーにまで上り詰めたSamsung。日本でもソフトバンク向けに特徴ある端末を多数リリースしており、存在感あるメーカーになりつつある。先日開催された国際情報通信技術関連見本市「CeBIT 2007」…