これはきっとジェネレーションギャップとの「闘い」だ! 闘会議2015〜十代が見たレトロゲームエリア〜
な〜にが、おっさんの闘会議だ! 僕はまだギリ十代! アラフォーのおやじが胸熱くレトロゲームを語ってんじゃないよ!(すいません、うちの父が・・・)。ということで十代最後の若者から見たレトロゲームエリアについて紹介させていただこうと思う。
PlayStaion発売から今年で20周年、ニコニコ闘会議2015のレトロゲームエリアでは、記念のブースが設けられている! 友人や兄弟と懐かしさに浸るもよし、親子で自分の世代のことを話すもよし。目から水をじゃぶじゃぶと流して感涙している父親を、その場に残し筆者は一人でひっそりと楽しんできた。
体験、対戦型のブースが多い中、レトロゲームエリアの大部分を使ってPlayStation発売20周年を記念した展示ブースが設けられていた。ファミコンやMSX、SEGA MARK-3といったゲーム創世記のハードから、ドリームキャスト、64DDなどの幻のハードまでを結集したコーナーに加え、RPG、シミュレーション、スポーツ、ミュージックゲームの4ジャンルからPlayStationの歴史を作ったゲームを展示するコーナーが設けられていた。
ポケステは下半分が開いてメモリーカードになった、ような記憶がある筆者(当時幼稚園児)。このときからゲームに目覚めていた。
スポーツゲームはレースものか「パワプロ」しかなかった筆者はゴルフやサッカーにうとい。
「XI」に「I.Q.」、「もじぴったん」は当時まだ幼い筆者でも遊べた奥の深いゲーム。「どこでもいっしょ」は頻繁にポケピを家出させていたような……
音ゲーといったら「PATAPON」もそうだが、PS時代のビートマニアが置いてあると個人的に嬉しかった。
RPGはまさに筆者のストライクゾーンど真ん中だ。「.hack」シリーズも「俺屍」も「ポポロ」も、もちろん「デモンズソウル」も筆者の好きなソフト。写真の8本はすべてプレイ済みだ。
「電車でGO!」と「ぼくなつ」は暇さえあれば遊んでいたゲームのひとつ。よくおじさんの作品棚を壊したり、オーバーランで一発不合格をもらったりした。
このブースは闘会議のブースの中で、かなり毛色の違うブースであったと思う。整理券切れや長時間待ちのブースが続出する中、このレトロゲームエリアは、あらゆる世代で満足感が大きかったと思う。
筆者が生まれたのはこのへん。FFとKOFはやった記憶がある。ここより1996年以降のゲームソフトか、スーファミ時代のソフトをよく遊んだ。
やはりゲーム自体が参加型であるからか、長い待ち時間と闘わなければ闘会議の面白みは分からなかっただろう。
しかし、それでは全てのブースを回ると2日ですら少し足りないのではと感じてしまう。このもどかしさ・・・・・・。
来年は、2日間じゃなくて祝日含めた3日間とかになりませんか? あ、無理ですか、そうですか・・・・・・。
(記者:今藤祐馬)
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