Amazonで人気No.1のケース「Highend Berry Arc」シリーズに「iPhone 6 Plus」用が新登場!質感の高いクリア素材で大画面スマホが持ちやすくなった【レビュー】



質感の高い透明TPU素材ケース「Highend Berry iPhone 6 Plus Arc」を試してみた!

スマートフォン(スマホ)など向けアクセサリーを販売するジービーエスが人気ケース「Highend Berry」ブランドとして新たに大画面モデル「iPhone 6 Plus」専用のクリア素材ケース「Highend Berry iPhone 6 Plus Arc」を大手Webストア「Amazon.co.jp」にて2015年1月28日(水)に発売しています。価格は1,280円(税込)。

Highend Berry Arcシリーズは昨年9月に「iPhone 6」用「Highend Berry iPhone 6 Arc」が発売され、11月26日にはAmazon.co.jpにおける「携帯電話アクセサリ > ケース・カバー」カテゴリーにてベストセラー商品ランキング1位を獲得し、現在まで長らく1位をキープしている人気商品です。

今回、iPhone 6 Plus用が発売され、実際にゲットしてみましたので、使い心地などをレビューしたいと思います。

02 03
Highend Berry iPhone 6 Plus Arcのパッケージ(箱)

箱は"自然派"志向の簡素なダンボールで、ストレスフリーな開けやすいものとなっています。また、中身もケース本体を透明なビニールと内紙で保護し、ストラップと同社が提供する自分だけのオリジナルiPhoneケースが作れるiPhoneアプリ「プリスマ」の紹介チラシ1枚が同梱されるだけという非常にシンプルなもので、中途半なに箱が立派で捨てるのもなというようなことを思わせない作りはどちらかというと"モノが捨てられない"人としてはありがたいです。

04 05
Highend Berry iPhone 6 Plus Arcの同梱品


06 07
Highend Berry iPhone 6 Plus Arcのケース本体と付属のストラップ(写真=左)。TPU素材で固くもなく、柔らか過ぎず

箱および透明ビニールから出し、ケース本体の内側に入れられている保護紙を出したら、iPhone 6 Plusをはめ込むだけです。ケースの素材は曲げようと思えば曲げられる程度の適度に柔らかく透明度の高いクリアTPUを使用しています。また、ケース全体で柔らかさが均一ではなく、しっかり守りたい角の部分は素材が厚く、固くなっていて頑丈というようになかなか良く考えられています。

また、ケース本体にはiPhone 6 Plusの右下に当たる部分にストラップホール(穴)が開いており、付属するストラップのほか、好きなストラップを付けることが可能となっていますので、ストラップを付ける場合にはiPhone 6 Plusを装着する前に付けておきましょう。

08 09
iPhone 6 Plusを装着してみたところ

Highend Berry Arcシリーズの特長はケースの四隅が膨らむように手にフィットした弧を描いており、大きく薄いなどの理由からやや持ったときに不安定さを感じるiPhone 6 Plusですが、Highend Berry iPhone 6 Plus Arcを装着して持ってみると、かなり安定して持っていられる印象を受けます。

また、四隅が弧を描いて厚めの素材となっているため、角が落下などの衝撃を和らげる効果もあるとのこと。

その他、こういった専用ケースでは当然ですが、iPhone 6 Plusに合わせて背面のカメラレンズ部分や側面の各種ボタン、イヤホンマイク端子、Lightning端子の部分には穴が開いていたり、カバーが付いていたりしており、ケースを装着したまま各機能が利用できるように鳴っています。

なお、ケースの縁がディスプレイよりもほんの僅かに高くなっているため、iPhone 6 Plusのディスプレイを下にして置いた場合でも傷がつきにくくなっているということです。とはいえ、画面保護シートは入っていないので、ディスプレイの傷が気になるという場合には別途、他の製品を購入する必要があります。

10 11

13 12

14 15
側面の各ボタンや端子もケースを装着したまま利用可能。本体下部のイヤホンマイク端子とLightning端子の部分はカバーに

写真ではカバーが開けてありますが、開け閉めもイヤホンマイク端子はやや硬い感じなので頻繁に抜き差しする場合は開けっ放しのほうが使いやすそうでしたが、Lightning端子の開け閉めはしやすいと思います。

16
Highend Berry iPhone 6 Plus Arcを装着して持ってみたところ

17
落としたときにストラップで受け取っても大丈夫そうなくらいケースはかなりしっかりはまっている感じ

筆者は普段、あまりスマホなどにケースを装着するということはなく、そのままで使うことが多いのですが、iPhone 6 Plusは持った時の不安定さが気になっていくつかのケースを試していましたが、今回紹介したHighend Berry iPhone 6 Plus Arcはカバーなども含めて質感も非常に高く、なにより持った時の印象も持ちやすく感じられるようになったので、こういったクリアケースが良いという場合にはかなりオススメだと思いました。

Amazon.co.jp限定販売ということで、実際に手にとって試せないのが心配ではありますが、こういった周辺機器の類ではパッケージから質の高さを感じられたので、価格なりの満足感はあるのではないかと思われます。気になりましたら検討してみてください。






記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
About_iP6_Arc | Highend Berry

共有する

関連記事

【世界のモバイル番外編】日本登場はあるのか?全世界が浮かれた″iPhone″狂乱騒ぎ

発表から5ヶ月の時間を経て、ようやく6月29日にアメリカで発売されたアップル初のケータイ「iPhone」。全米のアップルストアの前には、1秒でも早く手に入れようとする人たちの行列で埋め尽くされた。なかでも、NY店の前には100時間以…

【世界のモバイル】iPhoneを日本は受け入れられるか? キャリアからメーカー端末へ

Appleの携帯電話「iPhone」は端末の機能や使い勝手のみならず、これまでの携帯電話業界の商習慣とは異なる新しいビジネスモデルとしても注目されている。iPhoneの目新しさの1つが端末の販売方法だ。この新しい販売スタイルは日本でも受…

【世界のモバイル】iPhone販売にみる″SIMロック″の限界

好調なAppleのiPhoneだが、北米での販売方法にあらたな制限が加えられるようである。携帯電話業界に革新を持ち込んだiPhoneだが、その人気のために逆に自由に購入できなくなってしまうというジレンマを引き起こしているようだ。■販売好…

【世界のモバイル】iPhoneで人気の「タッチパネル」はケータイを変えていくか

メーカー同士が開発を競い合う海外の携帯電話市場。様々な形状やデザイン、インターフェースの端末が続々と登場しているが、今年はタッチパネルを採用した製品が増えそうだ。今回は、今後の海外端末のトレンドを追ってみた。■iPhoneの登…

【ケータイラボ】iPhoneのライバル 新時代のインターフェイス搭載 ドコモ「HT1100」

NTTドコモは、新インターフェイス「TouchFLO」を搭載し、片手だけで操作が可能なHTC社製Windowsケータイ「HT1100」の発売を6月12日より開始した。HT1100は法人だけでなく個人向けにも提供される端末だが、内線電話の置き換え機能をサポ…