Android 5.0 Lollipop搭載8.9インチタブレット「Nexus 9」のLTE対応版「Google Playストア」にて販売開始!Amazon.co.jpなどでも在庫あり
Nexus 9のLTE版がようやくGoogle Playストアでも販売開始! |
今月に入ってようやく日本国内でも出荷開始されたGoogle(グーグル)ブランドの最新プラットフォーム「Android 5.0(開発コード名:Lollipop)」を採用した8.9インチタブレット「Nexus 9」(HTC製)のLTE対応Wi-Fi+Cellular版がようやく「Google Playストア」でも販売開始されています。
Wi-Fi+Cellular版はカラーバリーエーションがインディゴブラックのみで、現在、在庫ありの「1〜2営業日以内に出荷されます。」となっています。
また、出荷開始当初は在庫切れになっていたAmazon.co.jpなどの量販店およびWebショップでも在庫ありとなっています。価格は64,690円前後。
Nexus 9は4:3の約8.9インチQXGA(2048×1536ドット)IPS液晶ディスプレイを搭載したタブレットです。同じくAndroid 5.0 Lollipopを搭載しており、64bit対応CPUを内蔵したNVIDIA製プロセッサー「Tegra K1」など、非常に性能が高くなっています。
Nexus 9はカラーバリエーションにIndigo Black(インディゴブラック)およびLunar White(ルナーホワイト)、Sand(サンド)の3色がありますが、日本のGoogle PlayストアやAmacon.co.jpなどではWi-Fi版はインディゴブラックとルナーホワイトの2色、Wi-Fi+Cellular版はインディゴブラックの1色のみが販売されます。詳細な製品情報は以下の記事などを参照してください。
・Google、Android 5.0 Lollipopを搭載したHTC製8.9インチタブレット「Nexus 9」を発表!アスペクト比4:3のQXGA液晶や64bit対応NVIDIA製「Tegra K1」などを搭載 - S-MAX
・HTC、Android 5.0 Lollipop搭載8.9インチタブレット「Nexus 9」のWi-Fiモデルを11月29日に家電量販店やWebショップなどで販売開始 - S-MAX
・Googleの最新OS「Android 5.0 Lollipop」を採用した8.9インチタブレット「Nexus 9」を写真と動画でチェック【レポート】 - S-MAX
・タブレットは縦横比4:3が主流に?Android 5.0 Lollipopを採用した8.9インチ「Nexus 9」を「iPad Air」や「iPad mini」と比較してみた【レビュー】 - S-MAX
Wi-Fi版は2014年11月から販売されており、Wi-Fi+Cellular版は2014年12月以降に発売予定とされていましたが、今年に入りようやく出荷されていました。ただ初期出荷量が少なかったのか、出荷後は各店舗ともに在庫切れとなっているところが多く、また、公式WebショップのGoogle Playストアでは「近日発売」のままで販売されていませんでした。今回、Google Playストアでもようやく販売開始され、他の店舗でも在庫が復活しています。
価格はオープンながらメーカー希望小売価格(税抜)がWi-Fi版の16GBモデルが39,900円、32GBモデルが45,900円、Wi-Fi+Cellular版の32GBモデルが59,900円となっており、Google Playストアでの価格(税込)はWi-Fi版の16GBモデルが43,090円、32GBモデルが49,570円、Wi-Fi+Cellular版の32GBモデルが64,690円。
HTC
2015-01-11
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Nexus 9(32 GB、LTE、インディゴ ブラック) - Google Playの端末