geanee mobile、Android 4.4 KitKat採用で3.5インチ液晶搭載のコンパクトな3Gスマホ「FXC-35」を発売!SIMフリーで1万円程度と低価格モデル



3.5インチ小型スマホ「geanee FXC-35」が発売!

ジェネシスホールディングス子会社のgeanee mobileは20日、同社が展開するスマートフォン(スマホ)などの「geanee」シリーズの最新機種として3.5インチディスプレイ搭載Androidモデル「geanee FXC-35」を発売したと発表しています。

価格はAmazon.co.jpにおける直販で10,778円(税込)。今年10月に開催された「2014 Japan IT Week 秋」にて展示されていたいましたが、発売されています。SIMフリーで標準SIMカード(2FF)スロットが2つあるデュアルSIM対応モデルとなっています。

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geaneeシリーズは「イオンスマホ第2弾」でも採用されていたモデルで、geanee FXC-35は約3.5インチHVGA(320×480ドット)マルチタッチ対応静電容量式タッチパネルTFT液晶を搭載した3G(W-CDMA)対応スマホです。

プラットフォームにはAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)を採用し、スペックとしては1.0GHzデュアルコアCPU(MediaTek製「MT6572M」)や512MB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロット(最大32GB)、約200万画素CMOSリアカメラ、約30万画素CMOSフロントカメラ、LEDフラッシュライト、A-GPS、加速度センサー、3.5mmイヤホンマイク端子、microUSB 2.0端子、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、1420mAhリチウムイオンバッテリーなどとなっています。

対応通信方式および対応周波数帯は3G(W-CDMA)が800および2100MHz、2G(GSM)が850および900、1800、1900MHzで、NTTドコモの回線で利用する場合には「FOMAプラスエリア」にも対応しているとのこと。通信速度は3GではHSPA+に対応しており、下り最大21Mbpsとなっています。

サイズは約113×62×12mm、質量は約140g。バッテリーは連続待受時間が最大300時間、充電時間が約2.5時間。カラーバリエーションはホワイトのみ。




記事執筆:memn0ck


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