Google、AndroidおよびiPhone向け地図アプリ「Googleマップ」をアップデート!マテリアルデザインを採用してUIを維新
Google MapsアプリもMaterial Designを採用! |
Google(グーグル)は5日(現地時間)、同社が提供する地図サービス「Google Maps(Googleマップ)」のAndroidおよびiPhone向けアプリをアップデートし、今後数日に渡り、順次配信するとお知らせしています。
今回提供される最新バージョンではすでに提供が開始された「Gmail」および「Googleカレンダー」に続いて「Android 5.0(開発コード名:Lollipop)」で採用されたマテリアルデザインに準じ、ユーザーインターフェース(UI)を維新。
なお、公式ブログでは「iPhone」と書かれているので、今回のアップデートではiPad向けアプリの変更はないと思われます。
また、画面下部に表示される「info sheet(情報シート)」を押すと表示している場所周辺の情報をまとめたシート(レイヤー)が上がってきて表示されるほか、今年7月に追加された「Explore」ボタンが情報シートにアップデートされています。なお、Google Playストアにて案内されている変更点は以下の通り。
新機能
・ヒンディー語がサポートされるようになりました。音声ナビもご利用いただけます
・Android Wear端末でのナビのお知らせ機能が向上しました
・バグを修正しました
さらに、今年5月に追加されたタクシー配車アプリ「Uber」との連携が強化され、経路検索結果にUber(タクシー)による所要時間や配車までの時間、料金が表示されるようになっっています。なお、この機能はUberがサービスを提供している地域において、Uberアプリをインストールしている場合のみ有効となっています。
記事執筆:memn0ck
アプリ名:マップ
価格:無料
カテゴリ: 旅行&地域