NTTドコモの最新エクスペリアフラッグシップスマホ「Xperia Z3 SO-01G」を入手したので開封してみた【レポート】
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NTTドコモから2014年10月23日(木)に発売したXperiaシリーズの最新フラッグシップモデルとして注目度も高いAndroidスマートフォン「Xperia Z3 SO-01G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を入手しましたのでさっそく開封してみました。
今回、直営Webストア「ドコモオンラインショップ」で購入しました。販売手続きが開始された10月21日(火)に注文して、発売日の10月23日午前中に届きました。
今回は開封の模様や外観などを写真を交えて紹介したいと思います。
ドコモオンラインショップから届いたダンボール(梱包)。
ダンボールの中には、Xperia Z3 SO-01Gの製品一式と各種マニュアル類、キャンペーンチラシ、Xperiaロゴ入りタオルが入っていました。
このタオルはドコモオンラインショップでXperia Z3 SO-01Gまたは現在未発売の「Xperia Z3 Compact SO-02G」を購入すると、特典としてもらえます。
ドコモオンラインショップで購入した場合、開通手続きは自身で行う必要があります。といっても、Webサイトからボタン1つで即時開通します。電話でも受け付けています。
今回、Xperia Z3 SO-01Gでは「iPhone 5」などで採用されているさらに小さいnanoSIM(4FF)カード(ドコモnanoUIMカード)を採用しているため、SIMカードの変更を伴う契約だったので、新しいSIMカードも同梱されていました。
化粧箱はいつもと変わらない感じです。カラーは人気のない(?)「カッパー」を選択してみました。
Xperia Z3 SO-01Gの本体とご対面です。
同梱品は前モデル「Xperia Z2 SO-03F」とまったく同じです。Xperia Z3 SO-01G本体、マグネット式卓上ホルダ、卓上ホルダ交換用アタッチメント、テレビ・モバキャスアンテナ、冊子類です。ACアダプタ、USBケーブル、ヘッドセットは付属していません。
卓上ホルダも変化なし。
本体前面です。大きく変わったのはフロントスピーカーの形状です。Xperia Z2ではエッジと一体化したようなデザインでしたが、Xperia Z3ではシンプルな楕円形となり、配置も内側に寄りました。また、スクリーン上部にあった「docomo Xi」ロゴが「SONY」ロゴに差し替わりました。
スピーカー部分にあった通知LEDは左上の角に配置されました。
背面はロゴの配置が変わったくらいで他はZ2からほとんど変わっていません。前面から移動してきた「docomo Xi」ロゴが存在感あり過ぎで忌まわしい……。
しかしどうですか?このカラー。落ち着いていて品があり、見方によってはゴールドっぽくも見えて、プレミアム感も持ち合わせています。実機をあまり確認せず勢いで買ってしまったわけですが、意外にも好印象でした。迷われている方は是非一度店頭でチェックしてみてください。とはいえ、ブラックも無骨で格好いいですよねぇ〜。
右側面には電源ボタン、ボリュームボタン、カメラボタン、microSDカードおよびSIMカードスロットがあります。
側面のデザインはこれまでのXperia Zシリーズにあったフラットな部分がなくなり、完全な円弧状になりました。カラーもツートンではなくなったので背面との一体感が強まり、ソリッド感がアップしました。Xperia Z1やXperia Z2と続くにつれてメタルの質感が強まり、やや大人げない印象となっていたので、個人的には靭やかで落ち着きのあるこの側面のデザインには良い印象を抱きました。
本体の厚さと重さについて、Xperia Z3はXperia Z2よりも寸法上約1mm薄く、約10g軽くなっています。重さについては正直なところ顕著な違いは感じられませんでしたが、厚みは確かに薄くなったことを体感でき、側面の丸みも相まって持ちやすさが若干向上したように感じました。
microSDカードとSIMカードスロット部分です。
反対側にはmicroUSB端子、卓上ホルダ用端子、ストラップホールがあります。
Xperia Z2ではmicroUSB端子とSIMカードスロットが1枚のカバーで収められていましたが、Xperia Z3ではmicroUSB端子が独立しました。私はUSBケーブルの直挿しを頻繁に行うので、独立していたほうが何かと都合が良いです。
上側面にはオーディオジャックとセカンドマイクがあります。オーディオジャックは引き続きキャップレス防水です。
下側面には何もありません。Xperia Z2では2つの空気穴と1つの送話口で、計3つの穴がポチポチとあいていましたが、Z3では空気穴が無くなり、送話口は前面下側のフロントスピーカーと一体化されました。
最後に端末情報とメモリーの使用状況を載せます。プロセッサはMSM8974PRO-ACとなっています。OSバージョンはAndroid 4.4.4(開発コード名:KitKat)、ビルド番号は23.0.B.1.1となっていました。メモリーは再起動直後で1.5GB使用、1.1GBの空きとなっていました。
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