Google、ウェアラブル向けプラットフォーム「Android Wear」のアップデートを案内!近日中に単体での音楽再生や位置情報取得、さらにウォッチフェイスのダウンロード&カスタマイズも可能に
GoogleがAndroid Wearをアップデート予定! |
Google(グーグル)は6日(現地時間)、ウェアラブル向けプラットフォーム「Android Wear」を今後数ヶ月以内にアップデートする予定であることをお知らせしています。
アップデートはまずはじめにAndroid Wear搭載機器でオフラインによる音楽再生やGPSを内蔵している場合に単体での位置情報取得をサポートします。これにより、連携させるスマートフォン(スマホ)などを持ち歩かなくても、Android Wear搭載機器のみでウォーキングやランニング、サイクリングなどで音楽を聴いたり、位置情報をトラッキングしたりできるようになります。
また、続くアップデートでは待受画面として使える時計のデザイン「ウォッチフェイス」を「Google Playストア」などからダウンロードしてカスタマイズできるようになるとのことです。
Android Wearは今年はじめに発表され、今年6月に初の搭載製品である「G Watch」(LGエレクトロニクス製)、さらにそのすぐ後に「Gear Live」(サムスン電子)が発売され、日本国内でもこれら2機種が販売されています。
また、先日9月5日には丸型ディスプレイを搭載した「Moto 360」(Motorola Mobility製)も発売され、さらに、第2世代製品となる丸型ディスプレイを搭載した「LG G Watch R」(LGエレクトロニクス製)や心拍センサーを搭載した「ZenWatch」(ASUSTek Computer製)、そして、GPSなどを搭載した「SmartWatch3」(Sony Mobile Communications製)が発表され、それぞれ今年後半に発売されます。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Android Wear, moving forward like clockwork | Official Android Blog