Sony、8インチのフラッグシップコンパクトタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」を発表！防水・防塵対応で6.4mm・270gの薄型・軽量モデル
| Sonyが8インチコンパクトフラッグシップタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」を発表！ |
Sony Mobile Communications（以下、ソニーモバイル）は3日（現地時間）、ドイツ・ベルリンにて2014年9月5日（金）〜10日（水）まで開催される世界最大級の家電見本市「IFA 2014」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、SONY（ソニー）ブランドの8インチサイズのフラッグシップタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact（エクスペリアゼットスリータブレットコンパクト）」を発表しています。
同時に発表された「Xperia Z3」や「Xperia Z3 Compact」と同様にIP65およびIP68に相当する防水・防塵に対応し、薄さが約6.4mm、質量が約270gと薄型・軽量モデルとなっています。グローバル市場で2014年秋以降に発売される予定。
Sonyブランドのフラッグシップシリーズ「Xperia Z」ではこれまで10インチサイズのタブレットのみでしたが、今回、より小さな8インチサイズが投入されます。
ディスプレイは約8.0インチフルHD（1920×1080ドット）IPS液晶で、薄さが約6.4mm、質量が約270gとなっています。ボディーカラーはBlack（ブラック）およびWhite（ホワイト）の2色が用意されています。
スペックとしてはチップセットに2.5GHzクアッドコアCPU内蔵のQualcomm製「Snapdragon 801」（MSM8974AC）、約810万画素積層型CMOSアウトカメラ、約200万画素裏面照射型CMOSフロントカメラ、3GB内蔵メモリー（RAM）、16GB内蔵ストレージ、最大128GBまでのmicroSDカードスロット、4500mAhバッテリー（取り外し不可）、2.4および5.xGHzに対応したIEEE802.11a／b／g／n／ac準拠の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.0、NFC Type A／Bなどとなっています。ハイレゾ音源の再生に対応していますが、カメラの電子式手ブレ補正には非対応。
また、SIMカードスロットがiPhone 5などと同じnanoSIMカードサイズ（4FF）を採用。携帯電話の通信方式には4G（FDD-LTEまたはTD-LTE）および3G（W-CDMA／HSPA）、2G（GSM／GPRS／EDGE）に対応。対応周波数帯はいくつかのモデルが用意されており、販売される国・地域によって異なります。SはAndroid 4.4（開発コード名：KitKat）を採用。
記事執筆：memn0ck
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