Googleロゴが江戸時代の日本の無敵囲碁棋士の生誕185周年を祝うイラストに


5月27日に『Googleロゴがアメリカの水産生物学者の生誕107周年を記念するイラストに』でGoogleロゴが環境保護活動といった運動が始まるきっかけを作ったアメリカの水産生物学者の生誕107周年を記念するイラストになっているのをお伝えした。本日6月6日は、江戸時代に無敵と言われた囲碁棋士本因坊秀策の生誕185周年を祝うイラストになっている。

碁盤上に黒石と白石でGoogleロゴがあしらわれており、その中央右寄りに本因坊秀策と思われる人物が碁盤を前に座っている。碁盤はアニメーションとなっており、彼が得意とした「秀策のコスミ」と呼ばれる黒1、3、5の手で向きの異なる小目を連打する布石が再現されるようになっている。

この布石は、元は秀策が編み出したわけではないというが、この打ち方を得意とし、現代でも、この打ち方をベースにバリエーションを変化させた布石が存在するという。江戸時代の囲碁棋士の打ち方が現代にも通用するとは、彼がどれだけ凄かったのかがわかるだろう。

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