これが強者の戦いか!? Ragnarok Online Japan Championship2014決勝戦レポート


昨日からお伝えしているRagnarok Online Japan Championship2014(RJC2014)レポートも、いよいよ日本一を決める決勝戦を残すのみとなった。この決勝戦だが、日本で有数の強者が集まっているギルド同士の激しい戦いが見られた。壮絶なスピードで進んだこの大会もついにフィナーレへ!

数多くのワールドから集められた猛者たちの戦いも、この決勝戦をもって最後となる。RJC2013の二位「10second」が勝ち上がって登場。

決勝戦のカード!新進気鋭の力が勝つか、前回王者が再び優勝するか。

決勝戦のカード!新進気鋭の力が勝つか、世界王者が優勝するか。

決勝戦に使用される「ガーデン」ステージ。段差の影響が少なく、地力が試されるステージだ。

決勝戦に使用される「ガーデン」ステージ。段差の影響が少なく、地力が試されるステージだ。

ここまで、いくつもの試合を見てきていたので、ある程度の知識は得たつもりなのだと思ったが・・・。

やはり何が起きているか分からなくなるスピード。

やはり何が起きているか分からなくなるスピード。

とりあえず、相手を凍結させようとしているのは分かる。

とりあえず、相手を凍結させようとしているのは分かる。

準決勝までで見たことのないスキルに興奮しつつ、勝負はBasic Instinctが2本、10secondが1本を取った状態で第4ラウンドを迎えた。

一瞬だけできた、スキルのほとんど発動していない時間。RJCにおいてとてもレアだと思われる。

一瞬だけできた、スキルのほとんど発動していない時間。RJCにおいてとてもレアだと思われる。

「ロードオブヴァーミリオン」という範囲攻撃スキル。とてもかっこいい。

「ロードオブヴァーミリオン」という範囲攻撃スキル。とてもかっこいい。

ほんの一瞬だけ、Basic Instinct側のウォーロックが前に出てしまう。その瞬間、激しい攻撃が!

激しい争いを勝ち抜き、見事勝利した10second。

激しい争いを勝ち抜き、見事勝利した10second。

見事優勝を勝ち取ったのは「10second」。「10second」は世界大会にも出場経験のある強豪チームだけに最後の底力があったと言えるだろう。両チームともに練りに練られた戦略と、コンマ以下の時間を争えるチームワークを備えたチームであった。表彰式に移ると、1位〜3位のチームのプレイヤーが壇上へ。

優勝ギルドに送られる相手宇はこのようなラインナップ。

優勝ギルドに送られる相手宇はこのようなラインナップ。

優勝ギルド「10second」のプレイヤー達。攻防を兼ね備えた、まさに強者。

優勝ギルド「10second」のプレイヤー達。攻防を兼ね備えた、まさに強者。

準優勝のギルドには「四神の鎧」をセットでプレゼント。2013年春に期間限定で手に入れられたアイテム。

準優勝のギルドには「四神の鎧」をセットでプレゼント。2013年春に期間限定で手に入れられたアイテム。

準優勝ギルド「Basic Instinct」は特にスピード感を感じさせるチームだった。

準優勝ギルド「Basic Instinct」は特にスピード感を感じさせるチームだった。

そして、3位ギルド「Crescendo」。惜しくも優勝は逃したが、その実力は決して低くない。

そして、3位ギルド「Crescendo」。惜しくも優勝は逃したが、その実力は決して低くない。

最後に、3位以上のギルドから3名のMVPが選出された。MVPには最新のタブレットのプレゼントだ!

最後に、3位以上のギルドから3名のMVPが選出された。MVPには最新のタブレットのプレゼントだ!

タブレットをプレゼントされたのは左からCrescendoのソーサラー、10secondのギロチンクロス、Basic Instinctのロイヤルガードを駆ったプレイヤー。

タブレットをプレゼントされたのは左からCrescendoのソーサラー、10secondのギロチンクロス、Basic Instinctのロイヤルガードを駆ったプレイヤー。

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昨年のRO世界最強のギルドを決めるRWC2013では、日本チームはタイに惜敗し2位となってしまったが今年の世界大会では世界一を奪取してもらいたいところだ。

(記者:今藤祐馬)

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