OPPO、5.5インチ2Kオーバーのディスプレイや3GBメモリーなどを搭載したフラッグシップスマホ「Find 7」を発表！廉価版「Find 7a」も
| OPPO Find 7が発表！ |
OPPO Electronicsは19日、中国・北京にてプレス向けイベントを開催し、同社のフラッグシップスマートフォン（スマホ）の最新モデル「OPPO Find 7」（以下、Find 7）およびその廉価版「OPPO Find 7a（轻装版）」（以下、Find 7a）を発表しています。
Find 7は2K（1080×2048ドット）オーバーとなる5.5インチWQHD（1440×2560ドット）LTPS液晶を搭載し、解像度は538ppiとなっています。
2.5GHzクアッドコアCPUや3GBメモリー、NFC、3000mAhなどとかなり高性能となっており、さらに同社のフラッグシップモデルとしてははじめてLTEにも対応した意欲的な製品です。
スペックとしてはAndroid 4.3（開発コード名：JellyBean）ベースの独自OS「Color OS」を採用し、最大2.5GHz駆動のQualcomm製「Snapdragon 801 MSM8974AC」、3GB内蔵メモリー（RAM）、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット（最大128GB）、F2.0の明るい6層レンズを採用した有効約1300万画素積層型CMOSアウトカメラ（Sony製「Exmor IMX214」）、F2.0レンズの有効約500万画素CMOSフロントカメラ、IEEE802.11a／b／g／n／ac準拠の無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth 4.0、NFC、GPS、3000mAhバッテリーなどとなっています。
通信方式には2G（GSM／GPRS／EDGE）および3G（W-CDMA／TD-SCDMA）、4G（FDD-LTE／TD-LTE）となっており、中国向けおよび米国・メキシコ向け、インドネシア向けで対応周波数対応が異なります。サイズは約152.6×75×9.2mm、質量は約170g。
廉価版のFind 7aは5.5インチフルHD（1080×1920ドット）LTPS液晶および2.26GHzクアッドコアCPU（Qualcomm製「Snapdragon 801 MSM8974AB」）、2GB内蔵メモリー（RAM）、16GB内蔵ストレージ、2800mAhバッテリーなどと若干スペックが抑えられています。
発売時期および国・地域はまずFind 7aが明日3月20日より中国で販売開始され、その後、Find 7が販売される予定。価格はFind 7aが2,998元、Find 7が3,498元。ボディーカラーはFind 7およびFind 7aともにそれぞれブラックおよびホワイトの2色が用意されています。
記事執筆：memn0ck
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