NTTBP、訪日観光客向けに無料の公衆無線LANサービスをサポートするiOS向けアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」を配信開始
観光客向け無料Wi-Fi接続アプリが公開! |
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(以下、NTTBP)は7日、訪日観光客向けの公衆無線LANサービスをサポートする接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」についてiOS向けを配信開始したとお知らせしています。すでにアプリ配信マーケット「App Store」にてダウンロード・インストールすることができ、利用料は無料となっています。
これまですでに2月27日よりAndroid向けアプリを提供していましたが、今回、iOSにも対応しています。同社では今後も対応エリアを拡大などにより、訪日旅行客の更なる利便性向上に努めていくとしています。
Japan Connected-free Wi-Fiは各自治体や商業施設が独自に運用している無料の公衆無線LANサービスをサポートするアプリです。
無線LANスポットの検索や各設定を自動で行うことで接続できます。利用するには、事前にユーザー登録をアプリで行う必要がありますが、登録すれば各サービスごとの個別登録が不要となり、手軽に複数のサービスを利用できるようになります。
対応OSはiOS 6.1以降で、対応言語は英語および中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、日本語。
主な対応サービスのSSIDは「FreeWiFi-NARITA」や「HANEDA-FREE-WIFI」、「HANEDA-FREE-WIFI」、「Fukuoka_City_Wi-Fi」、「JAPAN-FREE-WIFI」、「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」、「Free_Koza_Wi-Fi_Okinawa_City」、「JR-Central_FREE」、「Okinawa_Free_Wi-Fi」、「osaka-airport-free-wifi」、「Hiroshima_Free_Wi-Fi」、「Hills-WiFi」、「Nissan_Free_Wi-Fi」、「7SPOT」、「Osaka_Free_Wi-Fi」で利用可能エリアなどは公式Webページを参照してください。
なお、iOS向けではAndroid向けと接続手順が異なるため、アプリ内の説明などに従ってユーザーが手動でSSIDを選択する必要があるとしています。
記事執筆:memn0ck
アプリ名:Japan Connected-free Wi-Fi
価格:無料
カテゴリ: 旅行&地域