自動処理で捗るクラウド会計ソフト「freee(フリー)」のiPhone向けアプリが提供開始!Android向けアプリも3月に提供予定
クラウド会計ソフト「freee(フリー)」のiPhone向けアプリが提供開始! |
freee k. k.は17日、簿記の知識がなくても簡単に使える個人事業主や中小企業のためのクラウド会計ソフト「freee(フリー)」のiPhone向けアプリをリリースしたと発表しています。
すでにアプリ配信マーケット「App Store」にてダウンロード・インストールでき、アプリは無料。また、freeeのサービス自体は3ヶ月データを保持する無料プランや、データ保存無制限の個人事業主プラン(月額980円)および法人プラン(月額1,980円)が用意されています。
今回提供開始されたiPhone向けアプリ「freee(v1.0.0)」では、パソコン向けのWebブラウザー版の機能のうち、取引の登録、売掛・買掛金の閲覧、当月の収支の閲覧の機能が利用るということです。
freeeはWebブラウザーを利用して銀行口座やクレジットカードの明細を自動でクラウド上に取り込み、記帳を自動化する新しいタイプの会計ソフトです。
日々の経理作業がおよそ50倍(当社実測値)の速さで行え、特別な簿記の知識がなくても確定申告・青色申告や法人決算に必要な決算書等の作成までを簡単に行うことができるということです。
今回、freeeのiPhone向けモバイルアプリをリリースし、個人事業主および法人の決算書出力に対応した会計ソフトとして、モバイルから自由に収支取引を登録できる日本初のモバイルアプリだとしています。
このアプリを使ことにより、いつでもどこでも、即座に収入・支出の登録が可能になり、スキマ時間に登録が出来ることで、確定申告前の忙しい時期でも時間を効率的に使って経理作業が可能となります。
また、日々こまめに外出先で現金の出入りを入力しておけば、年度末にまとめて作業をする必要もなくなり、面倒だったレシートと向き合う時間も大幅に削減できる上、PCからでもモバイルからでもスムーズに連携が可能なので、現金収支は移動時間にモバイルから登録、銀行口座の明細はPCでまとめて処理をするといった場所や時間にとらわれない、新しい経理を提案するとのことです。
なお、iPhone向けアプリでは現状一部機能のみが利用できる状態ですが、今後のアップデートによってPC版と変わらない機能を提供していく予定。また、Android向けアプリも3月にリリースも予定だということです。
記事執筆:memn0ck
アプリ名:freee
価格:無料
カテゴリ:ファイナンス
開発者:freee k.k.
バージョン:1.0.0
条件: iOS 7.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id811207074?mt=8
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