放ったらかしでも料理ができる！ もう1品が簡単なシャトルシェフで鶏ハム作り
火にかけたあとに保温して、余熱で料理することができるのがサーモスの「シャトルシェフ」。手間を短く、そして省エネに。
とっても気になるこの保温調理器をさっそく使ってみることにしました。今回はおかずを一品増やしたいときや、ちょっとしたおつまみに最適な鶏ハム作りに挑戦です。
■かわいいピンクも登場のシャトルシェフ
「KBF-1600」は16cm。2人分の調理にぴったりということで新婚さんに人気だそう。これはかわいい「ピーチ」ですが、ほかにもオレンジの「アプリコット」やどんなキッチンにも合う「オフホワイト」があります。
シャトルシェフは調理鍋と保温容器で構成されています。調理鍋を火にかけて、そのあと保温するというわけです。
■保温13分であっという間に出来上がる鶏ハム
材料は鶏胸肉と塩・こしょうだけ。
鶏肉を平らになるように開いて、塩・こしょうをすりこみます。
ラップでくるくるっと巻きます。両端には天然ゴム100％の輪ゴムかたこ糸を。
調理鍋にお湯を沸かします。沸騰したら火を止めて鶏肉を入れます。ぽいっと投げると、お湯が跳ねるかもしれないので優しく入れました。
鶏肉を入れるとふたをします。
そして保温容器に入れて13分待ちます。この間に洗い物をしたりと、ほかの作業ができるのが嬉しいですね。
13分経ったら調理鍋から取り出し、ラップに包んだまま冷まします。
冷やしたら、さっそく食べることに。塩・こしょうしかしていないのに、しっかりと鶏のうまみが詰まったおいしい鶏ハムが出来上がりました！ 冷蔵庫で3日間保存することが出来るので、あらかじめ作っておくと、ちょっとしたときに食べることができます。
火を使うのは調理鍋のお湯を沸騰させる、というところだけ。実際に使ってみたところ、思った以上に簡単で驚きました。引き続きいろいろな料理に挑戦したいと思います。
■参考リンク
真空保温調理器シャトルシェフ／KBF-1600