Huawei、6.1インチHD液晶やクアッドコアCPUなどを搭載したファブレット「Ascend Mate2 4G」を発表!2014年1〜3月に発売予定
Huaweiが「Ascend Mate2 4G」を発表! |
Huawei Technologies(以下、ファーウェイ)は6日(現地時間)、米ラスベガスにて1月7日(火)から10日(金)まで開催される世界最大の家電見本市「2014 International CES(CES 2014)」にて6.1インチHD(720×1280ドット)IPS液晶や1.6GHzクアッドコアCPUなどを搭載したファブレット「Ascend Mate2 4G(型番:MT2-L00、MT2-L02、MT2-L03)」を発表しています。
発売時期は2014年第1四半期(1〜3月)を予定しており、価格および販売される国・地域は現時点では発表されていません。日本での販売についても不明です。
Ascend Mate2 4Gは、6.1インチサイズのスマートフォンとタブレットの中間サイズのファブレットとなります。昨年のCESで発表された「Ascend Mate」の後継機種で、通話機能にも対応。ディスプレイを覆うのは強化ガラス「Gorilla Glass」(Corning製)。
スペックとしては、LTEおよびW-CDMA/UMTS(HSPA+)、GSMに対応し、2GB内蔵メモリー(RAM)や16GB内蔵ストレージ(ROM)、最大32GBまでのmicroSDHCカードスロット、13メガピクセル裏面照射型CMOSアウトカメラ、5.0メガピクセルフロントカメラ、Wi-Fi、Bluetooth 4,0、4050mAhバッテリーなどとなっています。
LTEはCategory 4に対応し、下り最大150Mbpsで利用可能。サイズは約161×84.7×9.5mm、質量は約202g。バッテリー駆動時間は通常利用時で最大60時間、インターネット利用時で最大12時間。なお、Ascend Mate2 4Gをホストとして他の機器を充電できる外部バッテリー機能に対応するとのこと。
ユーザーインターフェース(UI)には「Emotion UI 2.0」、OSにはAndroid 4.3(開発コード名:Jelly Bean)を採用。この他、手袋をしたまま使える「Gloves Mode」や運転中に音声操作が行える「Driving Mode」も用意されているということです。
記事執筆:memn0ck
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