せうの「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14」珍道中:「陸の孤島」だけどWiMAX2+エリア内なので都内の自宅でWiMAXと速度を比べてみた【レビュー】
まさかのWiMAX 2+エリアだった我が家 |
東京23区内にありながら、「陸の孤島」と呼ばれている足立区某所に住んでいるせうです。皆さん、東京23区というと交通の便がものすごく良くて、どこに住んでいようと“駅から近い”とか思っているでしょう?それは、幻想です。早歩きな筆者でも、我が家から最寄りのJR駅まで、歩いて20〜30分ぐらいかかってしまいます。だからこそ「陸の孤島」とか呼ばれているのです。
一方、電波面でも恵まれていることは少なくないですが、UQコミュニケーションズのWiMAXサービス「UQ WiMAX」は、本サービス開始前のテストサービス段階において、23区内であってもエリアに結構な穴があったにも関わらず、「陸の孤島」たる我が家はエリア内でした。おかげさまでテストサービスに参加することもできました。
そして、10月31日にUQが始めたTD-LTE互換のWiMAX 2+サービスも、東京都道318号(環七通り)の内側にある「陸の孤島」たる我が家は堂々のサービスエリア入り。でも、なかなかその実力を試す機会に恵まれませんでした。
そんなある日、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」の副編集長である2106bpm(つとむびーぴーえむ)氏から「You、『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14』を試してみない?」とお誘いを受けたので、それに乗っかることに。早速、「陸の孤島」の我が家でWiMAXとWiMAX 2+の通信速度を比べてみることにしました。
○使う機材