CEATEC JAPAN 2013：NTTドコモ、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」を「dtab」で体験できる先行デモ展示【レポート】
| ドラクエXがdtabでプレイできる！ |
10月1日（火）から5日（土）の期間、幕張メッセ（千葉県）で開催中のIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」において、NTTドコモのブースでは『クラウド版「ドラゴンクエストX」for「dゲーム」』（以下、ドラクエX for dゲーム）を先行展示している。
既報の通り、ドラクエX for dゲームは、NTTドコモが運営するゲームプラットフォーム「dゲーム」において、NTTドコモ初のクラウドゲームとなるスクウェア・エニックスのゲームタイトル「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」を配信するサービス。配信開始時期は2013年12月〜2014年2月の予定で、対応機種は当初「dtab（ディータブ）」のみとなり順次拡大するという。
CEATEC JAPAN 2013の会場では、このドラクエX for dゲームをdtabで実際に試すことができるタッチアンドトライが行われていたので紹介する。
クラウド版「ドラゴンクエストX」for「dゲーム」
ゲーム画面。いきなり死んだ
マップ
文字入力
ウィンドウ
ゴールド数とあと58秒で生き返る
戦闘
戦闘時のコマンド入力
ゲームコントローラーは別売
説明員によると、この「ドラゴンクエストX」for「dゲーム」は、Wii版のドラクエXをそのままdtabで遊べるビューワーアプリだという。デモ機による操作で他のパーティが画面に現れるが、どこかでドラクエXを遊んでいるユーザーとのこと。
操作は基本的にコントローラーとなるアイコンが画面に表示されるのでタップする。キャラクターの移動や視点の移動は、画面をなぞって操作するが、若干慣れが必要な操作感だ。
デモ展示では、Bluetoothで接続された「D2 Mars」で遊ぶことができ、このD2 Marsを使った方が圧倒的に操作性は良かった。説明員に聞いたところ、このD2 Marsはドコモショップなどで購入できるドコモのアクセサリーとしては扱う予定はないという。ただし、動作確認は取れているため“推奨品”とのことだ。
記事執筆：2106bpm(つとむびーぴーえむ)
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