乾電池型やデジカメ対応の充電器




気が付くと身の回りは電池を使うもので溢れている。特に単3型や単4型の乾電池は、置き時計やテレビ・エアコンなどのリモコン、懐中電灯などといった身近な機器に使われている。筆者宅でも前述したものに加え血圧計やヘルスメーター、EMS運動器といった機器で乾電池を利用している。

乾電池は使い切ると当然捨てることになるのだが、エコが叫ばれているなかゴミを増やすというのは環境に優しくないことこの上ない。そこで充電して繰り返し利用できる充電式バッテリーの利用となるのだが、充電池を利用する機器には、コンデジや携帯音楽プレーヤー、ガラケーなど、専用のバッテリーパックを利用するものも多く、乾電池型充電池の充電器とは別の充電機が必要になり、充電器が増えるという悩みがある。


今回紹介する「ユニバーサル マルチ充電器」は、単3型と単4型の乾電池式バッテリーの充電ができるだけでなく、デジカメなどに使われているリチウムイオン式バッテリーパックの充電も可能になっており、充電器を1つに集約することができる。

■単3型や単4型の充電池を手軽に充電
この充電器の基本機能として単3充電式電池、単4充電式電池を手軽に充電できることがある。この手の充電器は、単3型のみ、単4型のみといった充電器もあるが両方充電できるという点では、かなり便利だといえるだろう。両方に対応している充電器の場合、単3充電式電池、単4充電式電池用のくぼみが設けられており、それを使うが、この充電器は電池収納部の固定スライダーを調整することで、単3型と単4型のどちらにもスマートに対応できる。なお単3と単4充電池を一緒に充電することはできないが電池は1本からでも充電が可能だ。



■デジカメやスマホのリチウムイオンバッテリーにも使える
この充電器の最大のポイントがデジカメやスマートフォンのバッテリーパックを直接充電できることにある。もちろんすべてのバッテリーに対応しているわけではないがバッテリーパックの幅が5センチ以下で、端子の形状が対応範囲に収まるという条件を満たすものであれば、デジカメ用だろうがスマホ用だろうが充電できるようになっている。特に最近のデジカメやスマホに関しては、似たような形状のバッテリーパックをよく見るので、対応可能なバッテリーパックは意外と多いと思われる。



■大型インジケーターで充電状態の判別が容易
この手の充電器で困るのは、現在の充電状態がどうなっているのか把握できない製品が多いことだ。LEDが1個だけで充電中は赤くなり、充電完了で緑色になるといった充電中なのか、そうではないのかがわかる程度で、充電の割合まで判別できる製品は少ない。この充電器は大型インジケーターを採用しており、充電状態に合わせてインジケーターが点滅して充電状況がわかるようになっている。インジケーターが全点灯になれば充電完了と充電状態もわかる。たとえばできるだけ急いでいるようなときに8割程度で充電器から外して使うといった判断にも使えるわけだ。


※残量表示はバッテリーパック充電時のみ。乾電池式の残量表示には対応していません。


イケショップのスタッフ曰く
「これがあれば、バッテリーパックごと用意しなければならなかった充電器を1つにまとめられます。電源もUSBから取るタイプなのでお手軽です。残念ながら本製品のサイズと端子形状の制約により全てのバッテリーパックを充電できるわけではありませんが、お使いのバッテリーパックの仕様をご確認のうえお求めください。複数のデジタル機器をお持ちのユーザー様にオススメいたします。」とのこと。

なおキャンペーンとして「9月27日より50台限定で、特価2,200円でご提供及び単3型ニッケル水素充電池2本のプレゼントを実施いたします!」とのことだ。

[PR企画]


■製品名:ユニバーサル マルチ充電器
■販売価格(税込):2,480円(キャンペーン特価:2,200円)

●主な仕様
・サイズ:55(幅)mm × 95(高さ)mm × 23(奥行)mm
・重量:64g
・入力:USB 5V
・出力:バッテリーパック充電時: 4.2V / 500mA、 8.4V / 450mA
    充電式電池充電時: 1.2V ×2 / 1200mA(最大)
・付属品: 充電用microUSBケーブル
・充電可能充電池:ニッケル水素充電池(単3、単4)同時に2本まで充電可能

※単3と単4を混ぜての同時充電はできません。
※アルカリ乾電池やマンガン乾電池は絶対に再充電しないで下さい。故障や事故の原因となります。
・充電可能バッテリーパック:
 充電用の端子がバッテリーパック側面にあるもの
 バッテリーパックの幅が5cm以下のもの

※充電端子が底面にしか無いもの、スリット状になっているもの、
※充電器に固定できない形状のものは充電できません。
※残量表示はバッテリーパック充電時のみ。乾電池式の残量表示には対応していません。

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