KDDI、au向け高速データ通信サービス「4G LTE」の国際ローミングを9月19日に開始！まずは韓国・香港・シンガポールの3カ国で利用可能
| auもLTEの国際ローミングをスタート！ |
KDDIおよび沖縄セルラーは11日、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において「LTE（FDD-LTE）」方式による高速データ通信サービス「4G LTE」の提供を2013年9月19日（木）から開始すると発表しています。
利用エリアは、韓国・香港・シンガポールから開始し、今後も順次提供エリアを拡大していくとのこと。
LTEによる国際ローミングは、提供エリアにおいて従来のローミングサービスと同様の方法で利用でき、申し込みは不要。
また、LTE通信料についても定額料金で利用できる「海外ダブル定額」の対象となるため、海外でも通信料を気にせず安心して利用可能です。
なお、現在、158の国と地域で「海外ダブル定額」が適用されます。
今回のLTEによるデータ通信サービスの国際ローミングは、韓国ではSK Telecom（SKテレコム）、シンガポールではMobile One（M1）、香港ではPCCWとのローミングとなります。
これによって、渡航先でも動画の閲覧やSNSやEメールによる高画質な写真の送信など、大容量のコンテンツをさらに快適に楽しむことができるとしています。
なお、対象機種は、スマートフォンでは、「iPhone 5」および「iPhone 5s」、「iPhone 5c」、タブレットでは、「iPad Retina ディスプレイモデル」および「iPad mini」。iPhone 5とiPadシリーズについては「iOS 7」へのバージョンアップが必要となるということです。
記事執筆：memn0ck
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