Amazon、電子ペーパー採用の新しい電子書籍端末「Kindle Paperwhite」を発表!日本でもWi-Fiモデルが10月22日、3Gモデルが11月12日に発売
新しいKindle Paperwhiteが発表! |
Amazon(アマゾン)は3日(現地時間)、第6世代となる新らしい電子書籍端末「Kindle Paperwhite(ニューモデル)」を発表しています。これまでと同様に6インチの電子ペーパー(e-link)を採用しており、コントラストが向上し、内蔵メモリーが増強され、CPUが高速化されたほか、電子書籍を読みやすくするための新機能が複数搭載されています。
日本国内でも2013年9月4日(水)から予約受付が開始されており、Wi-Fiモデルは、2013年10月22日(火)から出荷が開始される予定で、価格が9,980円、3Gモデル「Kindle Paperwhite 3G」も用意されており、同じく予約受付が開始されていて、2013年11月12日(火)から出荷開始予定で、価格が1万4,800円。
新しいKindle Paperwhiteは、6インチ電子ペーパー(e-ink)ディスプレイを搭載する電子書籍端末でうs。ディスプレイは、グレースケール16階調で、解像度212ppi。
従来モデルよりもコントラストを高め、さらに本物の紙のように表示されるという。また、タッチセンサーの精度が19%向上し、より正確な操作ができるようになったとしています。
さらに、ディスプレイの表面を照らす新型のフロントライトを採用し、目が疲れにくくなっているとのこと。内蔵ストレージも4GB(使用可能領域約3.1GB)に増強され、最大4000冊の電子書籍を保存可能です。
サイズは、大きさが約169×117×9.1mm、質量が206g(Wi-Fモデル)および215g(3Gモデル)。バッテリーは、内蔵型で、一度の万充電で最長で8週間駆動するということです。
Wi-Fiは、IEEE802.11b/g/n準拠で、WEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応。3Gによるデータ通信は、これまで通り通信料がかからないようになっています。
一方、電子書籍を読みやすく新機能としては、読書中にポップアップウィンドウで別ぺージを参照できる「PageFlip(ページフリップ)」機能などに対応しました。
国内では、AmazonのWebストア「Amazon.co.jp」のほか、家電量販店などでも取り扱われます。また、発売にあわせて、Kindle用の電子書籍コンテンツの購入に利用できるクーポン1,980円分がプレゼントされるキャンペーンも実施されます。
記事執筆:S-MAX編集部
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Introducing the All-New Kindle Paperwhite—The 6th Generation of Kindle | Amazon Media Room: Press Releases