Pantech、金属フレーム採用で見た目も先進的なAndroidスマホ「VEGA IRON」を発表!5インチHD液晶やクアッドコアCPUなどを搭載


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Pantechは18日(現地時間)、同社のAndroidスマートフォンのラインアップに金属フレームを採用し見た目の美しさにもこだわった「VEGA IRON(型番:IM- A870S、IM- A870K、IM- A870L)」を追加すると発表しました。韓国の携帯電話事業者3社を通じて2013年4月27日前後に発売されます。

VEGA IRONは、大型の5インチディスプレイを搭載したAndroidスマートフォンです。韓国で27日に発売されるSamsung製「GALAXY S4」に対向するための機種として投入されます。価格もGALAXY S4より抑えられる見込みです。

VEGA IRONの特長は、”Endless Metal”と呼ばれるひとつなぎの金属フレームを採用し、審美的なデザインと、金属ならではの高い耐久性を実現しています。

また、ベゼルの幅を世界最小の2.4mmに抑え、前面パネルのうちディスプレイが占める割合は世界最高となる75.5%に。5インチディスプレイを搭載しながら横幅は67.6mmに留めています。

さらに、端末右上には宝石の輝きを連想させる透明パーツが組み込まれ、独創的なデザインに仕上がっています。この部分は7つの光で発光し、着信等をお知らせする役割も担います。

OSバージョンは、Android4.1.2(開発コード名:Jellybean)を採用。プロセッサは、Qualcomm最新の「Snapdragon 600」で、CPUが1.7GHzのクアッドコア。内蔵メモリー(RAM)が2GBで、内蔵ストレージ(ROM)が32GB。microSDカードにも対応。

カメラは、背面に1300万画素裏面照射型CMOSセンサー、前面に200万画素CMOSセンサーを備えます。ディスプレイは、5インチHD(1280×720ピクセル)で、ソニー製のインセル型液晶パネルを採用することにより、より薄く、視認性と視野角も向上しています。

バッテリー容量は、2150mAh。最近のハイスペック機としては少なめですが、独自のバッテリーパフォーマンス最適化技術を適用することにより、既存の3000mAhバッテリーを搭載したスマートフォンと同等以上の使用時間を提供すると謳っています。また、高速充電に対応し、87分でフル充電することができます。

通信では3G/LTEに対応。無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHzおよび5GHzデュアルバンド)準拠、Bluetoothは、ver4.0。NFCにも対応。

機能面では、ユーザーの目の動きでバックライトや画面ローテーションなどを自動制御する視線認識機能や、音声で各種操作が可能な音声認識など、Galaxy S4に劣らない多数の便利機能を備えます。




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