省電力に少し協力、太陽光で充電
日照時間が延びる春以降でもっとも活気付くのが、ソーラー関連の商品だ。3.11以降、消費電力や省電力に関して多くの人が気にするようになった。クリーンエネルギーに対する関心度も上がり、ただ節電するだけでなく、太陽光発電や風力発電などへの期待も大きくなってきている。
自宅で使う電力を燃料電池や太陽光発電でまかなうのは数百万円という大掛かりな投資になるので、気軽にはできないが、自分のできる範囲でクリーンエネルギー化や省電力に少しは協力できる製品があるので紹介しよう。
今回紹介する「ポータブル ソーラーパネル（2.2W/360mA）」は、文字通り太陽光発電をする小型のソーラーパネルだ。出力は最大で6V/360mAという性能なので直接スマートフォンやタブレットを接続して給電するには少々力不足だが、モバイルバッテリーなどの二次電池を充電するのに十分に利用できる。
■サイズはiPad miniより少し大きめ3段階の角度調整機能付き
この製品、サイズは220（幅）?×140?（高さ）×7?（最薄部）とiPad miniを一回り大きくした程度だ。いちばん厚い部分で13?と、バッグに入れても楽に持ち運ぶことができる。ソーラーパネル面はコーティングされており、特別に太陽電池部分に気をつかわなくても良い強度が確保されているのでアウトドアでも利用が可能だ。公園や行楽地、車のダッシュボード上に置くなどして移動中にモバイルバッテリーが充電できる。本体背面には角度が3段階に調整できるスタンドが付いており、平置き含めて太陽の位置に合わせた角度の調整が可能だ。
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| iPad miniを一回り大きくしたくらいのサイズ |
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| ソーラーパネル面は、しっかりとコーティングされている。 |
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| スタンド機能が搭載されている。 |
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| 3段階の角度調整が可能になっている。 |
■USBポートによる出力で最大5000mAh程度のモバイルバッテリーを充電可能
本体にUSBポートが搭載しているので、一般的なUSBとmicroUSBの充電ケーブルを使ってモバイルバッテリーの充電が可能だ。充電の目安は、直射日光下で1000mAhのモバイルバッテリーなら3〜4時間程度で充電できる。1日の日照時間を考慮すると2000mAhくらいのモバイルバッテリーであれば、フルに活用できる。また充電時間を考えると5000mAh程度までの容量が実用的だと言える。
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| 2800mAhのモバイルバッテリーに充電 |
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| 5200mAhのモバイルバッテリーを充電 |
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| 電源取り出し口はUSBポートになっている。 |
イケショップのスタッフ曰く
「サイズがiPad miniより一回り大きい程度で、持ち運びやすくスリムで軽量なソーラーパネルです。携帯やスマホに直接接続しての充電は、電圧オーバーや電流不足で正常に行えない機種が多いため保証対象外となっておりますのでご注意ください。また、出力は天候や光の当て方で大幅に変動しますので、入力の変動に強い二次電池への蓄電がおススメです。」とのことだ。
なおキャンペーンとして「4月12日より、本製品とスティック型ポータブルバッテリーのセット品を30セット限定で特価3,980円にてご提供いたします！」とのことだ。
［PR企画］
■製品名：ポータブル ソーラーパネル （2.2W/360mA)
■販売価格（税込）：2,980円
■キャンペーン商品：ソーラーパネル （2.2W/360mA） ポータブルバッテリーセット
■販売価格（税込）：3,980円
●主な仕様
・サイズ：220（幅）mm×140（高さ）mm×13（厚さ）mm
・重量：185g
・アウトプット：2.2W 6V/360mA（最大）
※携帯電話やスマートフォンへの直接充電はできません。
※ポータブルバッテリーへの充電にご利用ください。
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