ASUS(エイスース)製の「ASUS VivoTab TF600T」とともにWindows 8のARMプロセッサー向けバージョン「Windows RT」を使っていくレビュー。
第1回目となる前回は、まずはじめにということで、Windows 8とWindows RTの違いを解説しましたが、2回目となる今回はTF600Tの起動速度を検証してみました。
TF600Tは、32GBの「eMMC」を内蔵ストレージとして利用しています。eMMCは「組み込み型マルチメディアカード」の略で、組み込み機器用のNANDフラッシュメモリーです。MMCというと、SDカード規格の前身としても知られています。その名の通り、信号線はSDカードと互換性を持っているため、比較的低コストで組み込み機器に搭載できるメリットを持っています。
となると、データの読み書き速度が非常に気になるところ
共有する
関連記事
レノボの「ThinkPad T60p」は、ThinkPadシリーズならではの高い剛性と質感を持つ、同シリーズ最高級モデルだ。黒色でスクエアなデザインも同シリーズならではの特徴。レビューしたワイド液晶モデルの価格はメーカー直販サイトで397,950…
折りたたみタイプの携帯電話で、液晶画面が2つ搭載していてボタンがついていないというDSスタイルの端末がドコモから発売になった。三菱電機製のD800iDSである。通常の液晶画面と、ふれることで操作ができるタッチパネルディスプレイの…
パナソニックから2007年2月22日に発売されたLUMIXシリーズの最新機種「DMX-FX30」は、有効画素数720万、光学3.6倍ズームを備え、広角28mmレンズ搭載機としては“世界最薄(※)”を誇るコンパクトデジタルカメラだ。スタイリッシュな女性…
ソニーのハンディカムシリーズ「HDR-UX7」は、HD画質の映像を8cmDVDに記録する。ドイツの名門光学メーカー「カール ツァイス」のレンズを採用し、高画質の撮影ができることが特徴だ。動画撮影時の有効画素数は228万画素、静止画撮影時…
■コンパクトなタブレットPC富士通が発売するLOOX P70U/Vは、A5ファイルサイズで重量約1KgのコンパクトなモバイルPC。コンパクトながらタブレット機能を搭載し、ワンセグ受信もできる。富士通ショッピングサイト「WEB MART」での価格は、…