Windows 8マスターへの道 徐々に浸透しつつある新OS・Windows 8活用まとめ







つい先日、マイクロソフトが自社製のハードウェアとしては、初となるWindows RT搭載タブレット「Surface RT」を国内に投入するという発表を行った。SurfaceのOSは「Windows RT」だがUI等はWindows 8を踏襲しており、いわばARMコア向けのWindows 8である。

x86アプリケーションの互換性はないのでアプリは別になってしまうが、Surfaceには上位モデルにWindows 8を搭載するSurface Proがあり、米国ではすでにリリースされている。

それ以外にもスペインのバルセロナで開催されたMobile World Congressにてインテルの新型ATOM「CloverTrail+」がお披露目となり、今後、CloverTrail++Windows 8のタブレットが続々と登場してきそうな雰囲気だ。そうなると5〜6万円の手ごろな価格でWindows 8搭載タブレットが購入できるようになるだろう。

そうしたPCを購入した時に、すぐに活用できるように、いままで紹介してきたWindows 8の活用テクニックをまとめたので参考にしてほしい。





Windows 8でセカンドスクリーンの配置を決める【知っ得!虎の巻】
Windows 8を外部モニターに拡張する」にて、セカンドスクリーンにディスプレイを拡張する方法を解説した。けれど、セカンドスクリーンを左右のどちらに置くかで、拡張の方法は変わってくる。今回は、実際の配置に合わせて表示方法を変更してみよう。


Windows 8のフォトアプリで選んだ写真をすぐメールで送る【知っ得!虎の巻】
画面右から引き出すチャームの活用は、Windows 8の操作のキモ。例えば、フォトアプリで選んだ写真を友達にすぐ送りたいと思ったら、チャームバーの「共有」からメールを選んでみよう。


Windows 8が便利に使える!チャームを呼び出すショートカット【知っ得!虎の巻】
タッチ画面を採用したノートPCやタブレットPCなら、Windows 8のタッチ機能を活用すると便利。けれども、タッチ画面のないデスクトップやノートPCを使っているとき、チャームをすばやく出したいと思ったら、ショートカットを覚えておくと便利だ。


Windows 8のデスクトップテーマを変えて気分も変える!【知っ得!虎の巻】
Windows 8も、Windows 7以前と同じように、デスクトップテーマを変更できる。気分や季節に合わせて切り替えてみよう。オンラインで追加のテーマを入手することも可能だ


Windows 8を外部モニターに拡張する【知っ得!虎の巻】
Windows 8パソコンに、外部モニターへの出力端子がある場合、画面表示を拡張できる。表示方法は、拡張、複製、あるいはいずれかのモニターのみから選択が可能だ。


Windows 8を電源長持ち&安全化するワザ【知っ得!虎の巻】
Windows 8を搭載するパソコンは、Wi-FiやBluetoothなど様々な無線通信の機能を備えている。けれど、飛行機の機内など通信が禁止されている場所ではオフにするべきだし、利用しない通信機能が常にオンだと、バッテリも消耗してしまう。無線機能を手早くオン/オフする方法を確認しておこう。


Windows 8のタッチキーボードをフルキーボードにする【知っ得!虎の巻】
Windows 8のタッチキーボードは、ボタンが大きくシンプル。だけど、DeleteやTabなどのキーが見当たらない。もし、ハードウェアキーボードと同様の、フルキーボードを使いたいと思ったら、タッチキーボードの設定を変更してみよう。


Windows 8のストアアプリから印刷するには?【知っ得!虎の巻】
Windows 8のストアアプリは、シンプルな画面が特徴。でも、受信したメールや地図アプリに表示した地図を印刷したいと思ったとき、どこから実行するのか迷うかもしれない。印刷は、チャームの「デバイス」から実行する。


Windows 8のアプリが使っているサイズを確認する【知っ得!虎の巻】
Windows 8搭載パソコンには、コンパクトなタブレットタイプもある。その場合、記憶装置として64GB SDDを搭載するなどし、容量が限られる場合も多い。空き容量が気になってきたら、どのWindowsストアアプリのサイズがどれくらい容量を使用しているかチェックしてみよう。


Windows 8プチテクニック ジャンプリストを活用して素早くアクセス
従来方式でのスタートメニューがなくなったWindows 8。なければないで何とかなるものだが、Windows XPやVistaから乗り換えた人で「最近使ったファイル」がないと嘆いている人がいるのではないだろうか。仕事でPCを使っていると、作業フォルダにファイルを突っ込んでいるのはいいが、自分が直前まで作業していたファイルを素早く開きたいというのがある。それにはスタートメニューにあった「最近使ったファイル」を開いて該当するファイルを選択すればよかったが、Windows 8では、スタートメニューにこの機能が用意されていない。そういう場合は、Windows 7から搭載されWindows 8にも残っているジャンプリストを活用しよう。


静かな場所でタッチキー入力−−Windows 8【知っ得!虎の巻】
タッチキーによる文字入力、なれないうちは、タッチ音が押したことの判断になる。けれど、電車の移動中や図書館など、静かな場所で使いたいとき、タッチ音はオフにできる。


スタートボタンがないWindows 8では検索機能を活用
Windows 8でアプリを起動するにはスタート画面を表示する。けれど、デスクトップで作業中にスタート画面に切り替えるのはめんどうに感じることも。タスクバーやデスクトップに、アプリのアイコンを表示しておけばすぐ呼び出せるけれど、登録していない場合には検索機能が頼りになる。


Windows 8のライブタイルを非表示にする
Windows 8のスタート画面に並ぶアイコンには、新着メール、ニュースや天気など、さまざまな情報が表示される。単にアプリを起動するためのアイコンではなく、リアルタイムに情報を知らせてくれる「ライブタイル」と呼ばれている。ライブタイルはオン/オフを切り替えることが可能だ。


Windows 8プチテクニック 万一のために「回復ドライブ」を作成する
Windows 8には、システムが深刻なエラーを起こしたときに外付けのHDDやメモリーカードからツールを起動してシステムの状態を調べることが可能な「回復ドライブ」という機能がある。Windows XPでは回復コンソールと呼ばれ、Vistaや7では「回復オプション」と呼ばれていた機能を発展させたものだ。


Windows 8プチテクニック cmdでIMEが有効になってしまうのを停止する
先日より始まったWindows 8のプチテクニック紹介企画の第二弾。今日はコマンドプロンプトを起動すると、標準状態では、日本語IMEがオンになった状態で起動してくるが、これが地味に迷惑だったりする。コマンドプロンプトは、IPアドレスのチェックを行う「ipconfig」や「netstat」「ping」といったネットワーク関連の基本的なコマンドから「chkdsk」「defrag」といったディスク周りのコマンドと便利なコマンドが多く用意されている。


Windows 8プチテクニック ファイル名を指定して実行の出し方
つい先日、筆者のオンボロデスクトップをWindows 8 Proへアップグレードした。タッチパッドやタッチ液晶等のまったくない、マウスとキーボードだけのPCなので、Windows 8にした意味が薄いかもしれないが、これから自分好みの使いやすいWindows 8へと環境を構築し直すついでに、気が付いた点などを紹介していこうと思っている。


Windows 8でよく使うアプリをすぐ使えるようにする
Windows 8のアプリはスタート画面から起動する。けれど、スタート画面をいくら探してもアプリが見つからないことがある。よく使うアプリなら、すぐに起動できるように、スタート画面に登録しておこう。


スタートメニューがないWindows 8のデスクトップを使いやすくするワザ
Windows 8の特徴は、アプリのアイコンがタイル状に並ぶスタート画面。アプリを起動するには、ここでアイコンをタップする。一方、デスクトップにスタートメニューはなくなった。よく使うアプリを起動するために、スタート画面に戻るのは面倒だと思ったら、タスクバーに「ピン留め」しておこう。


終了もここから Windows 8のチャームを極める
Windows 8にはスタートメニューがなくなり、アプリの起動はスタート画面から行うことになった。スタートメニューがなくなって、パソコンの終了や、Windowsの各種機能を利用するにはどうすればいいのか、迷うかもしれない。そんなときには、新しいメニュー「チャームバー」を活用しよう。


Windows 8のスタート画面を使いやすくカスタマイズ
Windows 8の発売日も間近。基本的な操作解説は、いろいろなところで書かれているので、ここではちょっとしたカスタマイズ方法について解説したい。今回は、最初に開く「スタート画面」を使いやすくしてみよう。


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