【フォトニュース】衣装よりも挙動が気になる 英国アカデミー賞 男優・監督・カップル編
■俳優・監督編
同時に登場したベン・アフレックとジョージ・クルーニー。何かに驚くジョージ・クルーニーに対し、ベン・アフレックの表情が一定しているのが多少気になる。
賞レース大本命の『リンカーン』ダニエル・デイ・ルイス。BAFTAでも見事主演男優賞を獲得した。
こちらは主演男優賞にノミネートされた『ザ・マスター』のホアキン・フェニックスと『世界』のブラッドリー・クーパー。髭の生え方は似たり寄ったりだが、顔の濃さにコントラストが。
笑顔がイケメているブラッドリー・クーパー。ルーズなスタイリングもお似合い。
演技未経験の学生だったスラージ・シャルマは、3000人の中から『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の主演に選ばれレッドカーペットに。親戚気分で見守りたいタイプ。
トータル・フィルム誌の“映画界で今最もセクシーな男優”に選ばれたトム・ヒドルストンはプレゼンターとして登場。
■カップル編
姪をエスコートするダニエル・デイ・ルイス。その立ち姿は映画のワンシーンのよう。
ティム・バートン監督と『レ・ミゼラブル』に出演したヘレナ・ボナム=カーターのカップル。監督のキャラクターゆえか、腕の三角巾もファッションに見えなくもないような…。
シックな黒で合わせたヒュー・ジャックマンとデボラ・リーの夫妻。みぞれ混じりだった当日、空模様を気にする姿をと撮られるセレブが続出。
こちらも天候を気にしているマーティン・フリーマン。その様子を見て笑うパートナーのアマンダ・アビントンが微笑ましい1枚。
■授賞式編
ベン・アフレックの『アルゴ』が作品賞、監督賞、編集賞を獲得。米アカデミー賞の監督部門にノミネートされなかった不満か、お腹が痛いのか…ブラッドリー・クーパーと並ぶと、どちらが受賞したのかわからない状態に。
いっぽう『ジャンゴ 繋がれざる者』で脚本賞を獲得したクエンティン・タランティーノ監督は、一枚目の段階からすでに企み顔。トロフィーで顔を隠し、カメラマンにサービス。
脚本賞のプレゼンターはジェニファー・ローレンス。黒ジャケットの下のドレスはこの通り。ここまで印象が変化するとは。
作品賞などに『アルゴ』。最多4部門で『レ・ミゼラブル』が受賞する結果となったBAFTA。この結果が米アカデミー賞にどの程度影響するのかにも注目したい。
（Photo by REUTERS/Suzanne Plunkett)
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