良質な音楽がある暮らし!PHILIPSのヘッドホンとスピーカーをチェック
そうした人の悩みのタネに外出時にも良い音を持って出たいということがある。自宅の高品質さとはいかないまでも、できる限り高音質のリスニング環境を持ち歩けないものかと、日頃から悩んでいる人もいるだろう。
そうしたニーズに応えることができるよう様々な種類のAV機器を開発している企業にPhilipsがある。同社が持つ数あるAV機器の中から、これはおススメと呼べるヘッドホンとスピーカーの注目製品を紹介しよう。参考にしたのは情報蓄積型レビューコミュニティ「zigsow(ジグソー)」のレビューアーたちの記事だ。
■原音を忠実に再現できる!「Fidelio L1」
「Fidelio L1」は、耳に心地よくフィットする構造を持ち、サウンドは原音を忠実に再現してくれるセミオープンタイプのヘッドホンだ。zigsowユーザー ちょもさんのレポートには、この「Fidelio L1」を実際に使ってみた感想が事細かに書かれている。
「Fidelio L1」 |
ヘッドホンを選択するうえで最重要であるポイントは、何といっても音質だ。ちょもさんによると、「Fidelio L1」は聴いていて、音に爽快さがあるという。
その理由として本製品はヘッドホン部に高性能な40mmネオジウムスピーカーを採用していることが挙げられ、このスピーカーによって臨場感と深みのある音質を実現している。
高性能な40mmネオジウムスピーカーを搭載した、「Fidelio L1」 |
さらに、ちょもさんは音のバランスが良い点と、ボリュームを上げても、音割れしにくくうるさく感じないところもポイントとして挙げている。
本製品はハウジングの中央にあるアコースティックグリルに設けられた特殊なフィルターにより、外部の空気を取り入れつつも、高い遮音性と音漏れ低減を同時に達成している。そのおかげでボリュームを上げていっても外部に漏れにくいようになっている。
また音質以外の特徴として、ちょもさんは、iPhoneやiPodなどへの使用が十分に考えられている点を挙げており、単なるヘッドホンとは大きく異なるという。
本製品はケーブルを交換するだけで、iPhoneやiPodなどのボリュームなどの操作が可能となるうえに、ケーブルを変えることによって音質自体をチューンナップすることもできるのだ。
本製品には、2種類のケーブルが付属される。 |
今時のギミックを備えつつも、音楽を楽しむという本質を忘れていないという点で、ちょもさんは「フィリップスのFidelioブランドらしいとても面白い製品」と絶賛している。
本製品について、より詳しい情報を得たければ、zigsowユーザー ちょもさんのレポートを読むとよいだろう。
・「音の広がりと空気感がとても清々しい、Fidelioシリーズのフラッグシップ・ヘッドフォン」- ちょもさん
■深みのある低音と迫力あるサウンド!ワイヤレスポータブルスピーカー「Fidelio P9」
ヘッドホンでもよいが、できるならスピーカーを持ち歩きたいと考えている人はいないだろうか。行楽地へのピクニック、川遊びや海、キャンプに高品質な音を連れて行きたいと考えている人もいるだろう。そうした人に向け“Fidelio”シリーズで初となるワイヤレスポータブルスピーカー「Fidelio P9」が登場した。
ワイヤレスポータブルスピーカー「Fidelio P9」 |
本製品はBluetooth接続により、ワイヤレスで手軽に臨場感のある音楽を楽しむことができるスピーカーだ。
zigsowユーザー cybercatさんによる記者発表会のレポートには、「Fidelio P9」を触ってみた感想が書かれている。
本製品はコンパクトなボディにも関わらず、8ユニットのスピーカーシステムを搭載しており、深みのある低音と迫力あるサウンドを実現可能だ。
さらに、cybercatさんによると、本製品のレザーカバーは単にスピーカー本体を保護するだけでなく、スタンドとして機能するうえに、そのカバーの形状で容易に音質コントロールができるという。
いったい、どういうことなのか?
要するにスタンドを調整することでスピーカーの傾き具合を変化させることができるようになっており、その傾き次第で音質が変化するようになっているというのだ。たとえば、スタンダードポジションは、低域から高域までバランスのとれたサウンドを実現する。
低域から高域までバランスのとれたサウンドを実現する、スタンダードポジション。 |
また低域を増強するポジションにしたければ、背面の低域スピーカーの前に広い空間を作ればよい。
背面の低域スピーカーの前に広い空間を作ると、低域を増強するポジション。 |
逆に、背面スピーカーを全閉にすれば、ボーカル強調ポジションになるというのだ。
背面スピーカーを全閉にした、ボーカル強調ポジション。 |
携帯性にも優れている点も見逃せない。本体サイズは287(W)×55(D)×125(H)mmと、リュックに入れて持ち出せるコンパクトなサイズを実現している。
モバイルスピーカーというと、バッテリーの持ちは気になるところだが約3時間の充電で、およそ8時間の駆動ができるというから驚きだ。これならちょっとした外出時でも、バッテリー切れに悩まされることはないだろう。
また、必要なら他の機器へUSB給電もできるとのこと。スマートフォンやデジカメの非常用バッテリーとしても便利に使えそうだ。
新製品発表会を含め、より詳しい情報を得たければ、zigsowユーザー cybercatさんのレポートを読むとよいだろう。
・『PHILIPSが提案する良質な音楽がある暮らし...「フィリップス オーディオ製品 記者発表会」』- cybercatさん
ジグソープレミアムレビュー「Philips Fidelio L1」では、製品のより詳しい紹介と、zigsowユーザーの忌憚のない生の声がレポートのかたちでアップされている。レポートを読めば、本製品がどれだけ優れたリスニング環境を提供してくれるのかが、よくわかるだろう。
なお、Philipsでは現在、Philips Fidelioなど、豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施している。zigsowの記事を読んで製品に興味を持った人は、同キャンペーンに応募してみるのも一興だ。
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