進化したSペンを搭載した「GALAXY Note II SC-02E」をいち早く体験できる「GALAXY Studio」を開催中【レポート】
Sペンでワクワクの「GALAXY Studio」 |
既報の通り、サムスン電子は8日、NTTドコモから発売予定の「2012年冬モデル」の「GALAXY Note II SC-02E」のさまざまな機能を体験できる「GALAXY Studio」を開催しています。
今回、東京丸の内で行わたイベントでGALAXY Note IIの実機を触ってきましたので、そのレポートをお届けします。
イベントスペースでは様々な機能を試せる実機の展示と、GALAXY Note IIで描いて貰える似顔絵ブースなどの体験コーナーの他、グッズが貰えるキャンペーンも行われていました。
イベントでは、GALAXY Note IIの5.5インチの大画面ディスプレイにクアッドコアCPUと2GBのRAMでマルチタスク処理をこなすパフォーマンスを体験できるのは勿論ですが、使ってみないと分からない進化したSペンとそれを活かす様々な工夫を是非体験してみて下さい。
前機種のSペンは、簡単なジェスチャーがあるものの、基本的には「書く(描く)」ことに重きを置いていましたが、GALAXY Note IIのSペンは情報を参照するための新しい直感操作を得るための道具として進化しています。
例えば、ギャラリーのアルバムにSペンを近づけるとフォルダに入っている画像をサムネイルで参照できたり、カレンダーの日付にSペンを近づけると、カレンダーを開かなくてもスケジュールがポップアップで表示されます。「AirView」と呼ばれるこの機能は、内容を確認して戻るという操作がいらないため、参照するものが多ければ多いほどより一層役立つ機能です。
ユニークなギャラリーの表示方法も追加されている(写真=左)。スケジュールはポップアップで表示されるほか、システム手帳のようにカレンダーに直接手書きでメモを取ることも可能(写真=右)
動画の「ポップアッププレイ」によるウィンドウ表示とSペンによる写真のサムネイル(AirView)表示
Sペンによる動画のサムネイル表示
ギャラリーに登録されている写真の裏に手書きメモが書ける「写真メモ」機能などもユニークな機能です。プリントした写真のように、裏側にメモやメッセージを残すことができるアナログとデジタルが融合した機能です。
ただし写真メモ機能は、メモをした写真を他の端末に送信してもメモを見ることはできないとのことでした。
その他、Sペンで画面に直接文字を書いて様々なアプリを起動することができる「クイックコマンド」機能があります。クイックコマンドは、登録した「?」などのコマンドに続いてキーワードを書くことで、そのキーワードで検索したり、そのキーワードをメールアドレスとしてメールを書いたりなどができます。コマンドは、ユーザーが設定することができますので、例えば「m」というコマンドにマナーモード(サイレント)を設定すると、マナーモード設定をクイックコマンドで行うことができます。
2画面分割によるアプリの同時起動
「GALAXY Studio」は、引き続き11月12日(月)〜11月29日(木)にはSHIBUYA 109でも開催されますので、是非足を運んでみて下さい!
記事執筆:mi2_303
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