父親を死から救うため悪魔と契約し、自らの中に“ゴーストライダー”を宿してしまった男、ジョニー・ブレイズ。彼は、憎しみと怒りに呼応して現れる復讐の精霊=ゴーストライダーの存在に苦しみ続けていた。 なぜならその力は、ブレイズの意思に関係なく現れる、制御できない狂気そのものだからだ。そんな中、ある僧侶から悪魔が取り憑く新たな“身体”として狙っている少年を助けて欲しいと依頼が入る。もし悪魔が少年の体に取り憑けば、それは抑えられないものとなり、世界は悪の手に堕ちてしまうのだ。果たして、ジョニーは自らに巣食う闇の力をコントロールし最強の敵から少年を救い出せるのか?そして自らの呪いを解くことができるのであろうか?
地獄の炎に包まれたバイクに乗り、悪魔と戦う文字通りの“燃焼系”ダーク・ヒーローが再び降臨。その日本版ポスターが公開された。
また新映像として、予告編も解禁。
これまで公開されていたティーザー予告では確認できなかった、ニコラス・ケイジが制御不能になる直前の様子がよくわかる今回の映像。久々に見る彼の理性を失った“ブチ切れ”顔は必見だ。さらに燃え盛りながら、ゴーストライダーへ変貌をとげる迫力のシーンは、『アドレナリン』シリーズで突き抜けたハイテンション映像を、斬新な編集でみせたネヴェルダイン&テイラーら2監督ならではのもの。これまでにないぶっとんだダーク・ヒーローの誕生を予感させる。もちろん、敵役とおぼしき男の姿や『ハイランダー 悪魔の戦士』でお馴染みクリストファー・ランバートの不気味な顔も確認できる、見所満載の映像になっている。
また現時点で更なる情報を知りたい方のために、『ゴーストライダー2』公式HPでは、映画界で初の“しゃべるチラシ”なるコンテンツがオープン。ここではNTV「映画の穴」レギュラー出演中の“赤ペン瀧川先生”こと瀧川英次氏が、本作の魅力を、わかりやすく丁寧に語ってくれるという。現在公開されているvol.1では“基本情報”を熱弁中。以降公開されるvol.2では“ストーリー”を、vol.3では“ニコラス・ケイジ”について徐々に深い情報を教えてくれるようだ。
『ゴーストライダー2』は2013年2月8日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー
・『ゴーストライダー2』 - 公式サイト
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