“この世で一番美しい”美魔女シャーリーズ・セロンの女王様姿を堪能
『白雪姫』と言えば、1937年にディズニーによってアニメ化されて以来、可憐な少女のイメージが定着したが、グリム誕生200周年を迎えた2012年に降臨したのは、甲冑で身を固め、剣と盾を手に取る“戦うプリンセス”。白馬の王子が連れ去ってくれるのを永遠に待ち焦がれ、一生守られるだけのお姫様なんて、もはや時代遅れだ。
老化に抗うアンチエイジングの研究は、現代の魔術とも言える。年齢を重ねるにつれ「いつまでも美しくありたい」と願う女性の欲求は強まる一方だ。そして、その先に待ち受けるのは、人類の見果てぬ夢でもある“不老不死”への挑戦。シャーリーズ・セロン演じる“美魔女”ラヴェンナは、永遠の若さと美貌を手に入れるため、スノーホワイトの心臓を執拗につけ狙う。スノーホワイト役のクリステン・スチュワート(22)と、オスカー女優シャーリーズ・セロン(37)との世代を超えた“美”の競演は必見!
大ヒットを記録した『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフにより、生み出された幻想世界。次々と映し出される美しき光景は、観る者すべてを現実から色鮮やかな“おとぎ話”の世界へと誘う。MOVIE ENTERの特集ページでは、この世のものとは思えない幻想世界から、“美魔女”シャーリーズ・セロンの女王様姿まで、劇中の場面写真を一挙公開しているので、お見逃し無く(フォトギャラリー:39枚)。
“戦うプリンセス”VS“美魔女”、究極の美の競演の結末を、是非あなたの目で見届けてもらいたい。特集ページでは、スノーホワイト総選挙「この世で一番美しいのは誰?」を開催中。スノーホワイトとラヴェンナのどちらが美しいか投票しくれた方には、抽選で『スノーホワイト』ブルーレイ+DVDセットをプレゼント。清く正しく美しい一票を!
『スノーホワイト』ストーリー
スノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、マグナス王と王妃に大切に育てられた、外見も心も清らかで美しいプリンセス。しかし、母亡きあと、新しい王妃に迎えられたラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)に父王を殺された彼女は国を乗っ取られ、7年間の幽閉生活を送ることになる。女王ラヴェンナは、実は悪い魔法使いで、魔法の鏡にいつも問いかけていた。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」。ある日鏡は答えた、「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、やがてあなたよりも美しい娘が現れます。その時、娘の心臓を食べれば、あなたは永遠の美と若さを手に入れ、不死身となるでしょう」。そして、その娘が自分の継娘スノーホワイトと知った女王は、彼女を殺そうとするが、スノーホワイトは抵抗軍を組織し、女王を倒すべく進軍を開始する…。
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