2006年、カリフォルニアで起きた2つの謎の未解決事件。平凡な家庭を襲った超常現象をおさめた衝撃的映像は、世界中で公開され社会現象を巻き起こすまでに至った。セキュリティカメラに映るのは、次々とエスカレートする信じがたいほどにおぞましい光景…。驚異的な低予算で製作されながら、あまりに生々しい怖さが口コミで話題となり、世界中で大ヒットした『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ。第3作まで製作されたシリーズは、すべてが大ヒット。特に主人公ケイティとクリスティ姉妹が、怪奇現象に襲われた謎に迫った3作目は、全世界で2億ドル（約160億円）を超える興収をあげている。（Box Office Mojo調べ）
そのシリーズ最新作が『パラノーマル・アクティビティ4』だ。本作は3作目の5年後、2011年11月にネバダ州郊外の閑静な住宅街に住む一家に起こる、怪現象を捕らえた映像で構成される。今回公開された、新たなポスター画像には、過去シリーズのケイティとクリスティ姉妹が登場しており、これまで起こった一家の禍々しい事件の真実が、“第4の映像”で明らかになるものと予想される。
さらに、これまでまったくの謎に包まれていた、本編の展開にふれる予告編が解禁となった。
今回公開された予告編では、一家を襲う怪現象の一部が公開。登場する美少女、アレックスがskypeで生中継する映像では、見知らぬ不気味な少年の影が登場。さらに映像が乱れた後には、無人のはずの家の電気が突如消え、家中のドアというドアがいっせいに開くなど、生々しい怪現象が次々発生。そしてアレックスの背後に、いつの間にか忍び寄る、黒い影…。この後彼女の身に何が起こるのか。映像の最後に登場した、少年は何者なのか。そして今回の怪現象と、過去の事件との関連性は…。いずれにせよ、身の毛もよだつ恐怖の映像が待っていることは、間違いなさそうだ。
『パラノーマル・アクティビティ4』は11月1日（木・映画ファーストデー）よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国公開
・『パラノーマル・アクティビティ4』 - 公式サイト
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