脳を刺激する“極上のミステリー”が誕生!攻防戦を繰り広げる予告映像が公開
物語の舞台は、1849年のアメリカ・ボルチモア。町を切り裂く悲鳴とともに猟奇的な殺人事件が起こる。現場に駆け付けた若き刑事エメット・フィールズは、この事件が高名な作家エドガー・アラン・ポーの作品「モルグ街の殺人」に酷似していることに気づく。酒浸りで、生活も困窮しているポーは容疑者と目されるが、ポーの著作を模倣した方法で第2、第3の殺人が起こる。このことで、ポーのアリバイを証明することになり、容疑者から一転、著作を汚す犯人を追うことを決意する。謎の殺人鬼は、ポーの婚約者エミリーを誘拐し、“挑戦状”を叩きつけてくる。殺人鬼を捕まえることができるのは、全てを知り尽くしているポーしかいない。今、命をかけた5日間の壮絶な戦いが始まる。
主人公のモデルになっているのは、1849年10月7日に不可解な言葉を残して、40歳の若さでこの世を去った作家エドガー・アラン・ポー。ゴシック風の怪奇、幻想小説などで一世を風靡した、世界初の推理小説作家であるポーは、シャーロック・ホームズを生み出したコナン・ドイルや、日本の推理小説の草分け的存在である江戸川乱歩、そして映画監督のティム・バートンなど、世界中の推理小説や映像表現、さらに音楽にまで大きな影響を与えた。没後160年が経った今も、その功績は語り継がれている。しかし、その死の真相と最期の日々は、現在も謎に包まれたままだ。
本作ではフィクションとして、ポーが対峙した最期の5日間を、大胆な発想とスタイリッシュな映像でダイナミックに描き出し、若き天才作家の死の謎にまつわるミステリーを解き明かしていく。
今回、公開された予告映像がこちら。
ポーの小説になぞられた殺人事件が次々と起こり、さらに婚約者エミリーが奪われ、犯人に翻弄されるポー。犯人との息もつかせぬ攻防戦が繰り広げられている。
主演は、『2012』『シャンハイ』などヒット作への出演が相次ぐジョン・キューザック。『三銃士〜王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』『インモータルズ -神々の戦い-』のルーク・エヴァンス、『メン・イン・ブラック3』で若き日のエージェントOを演じたアリス・イヴらが共演する。
1849年アメリカ、ボルティモアを舞台に史上初の推理作家ポーとポーに魅せられた小説模倣犯の命をかけた5日間の壮絶な戦いを描いた本作。
この3人がどのように作品に絡むかが注目されます!
映画『推理作家ポー 最期の5日間』は、10月12日(金)より全国ロードショー。
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