先日、国連最大級の国際会議「地球サミット RIO+20」が開催されたことが日本でも報道されているが、世界の中で見てもブラジルの成長が注目されている。
現地で話を聞いてみると、省エネ家電などへの関心も高く、パナソニックは富裕層向けに商品を展開もしているということだ。
まだiPhoneやiPadは人気が高いものの、値段が世界と比べて高すぎると買えない人が多いそうだ。なぜ高いのだろう?
■ブラジル政府の考え方
ブラジル政府は国内の産業を守るために、関税を高く設定しているということだ。そこで、企業はブラジル国内でビジネスをするというわけだ。キャノンはコンパクトデジタルカメラの 生産子会社を設立している。またパナソニックもこの秋に進出予定だという。
これから、ますます盛り上がるであろうブラジル。目が離せない。
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