時にはバスケ!時にはボーリング?!ちょっと変わったクレーン車シミュレーター「the little crane that could」【iPhoneアプリ】【iPadアプリ】
荷物をクレーンで引き上げるだけじゃない!ちょっと変わったシミュレーター |
レースゲームやドライブシミュレーションゲーム、乗り物系のゲームは独特の味付で個性を出しています。中には動きが自分の好みではないものがあったり、リアリティーはないが爽快感抜群であったりと、制作者のめざすところが重要なジャンルでもあります。
今回紹介する「the little crane that could」は、子どもも大人も楽しめる一風変わったリアルシミュレーターです。
the little crane that couldはどんなアプリ
「the little crane that could」は、いわゆるクレーン車を操ってちょっと変わったミッションをクリアする「シミュレーター」と「パズルゲーム」を合わせた一風変わったゲームとなっています。このコンセプトも面白いのですが、さらにクレーン車のアームが細かな操作が可能となっており、高度な操作テクニックを駆使してクリアしていく点がこのゲームの本当の面白さ。
基本操作は、ハンドルと前進・後退操作によるクレーン車の移動と、アームには回転・角度・アームの傾斜・長さ・グリップの開閉です。重い荷物を持ち上げるには、アームを短くした方が持ち上げる力が強かったり、重い荷物を持ったままアームを伸ばしての移動は車体のバランスを崩すことがあったりと、クレーン車の操作以外の様々なシミュレーション要素が絡み合い絶妙なゲームバランスになっています。
まずは簡単な縦列駐車から。意外とムズい?!
ジェットコースター風でボーリング?!独特のワールドが展開。
操作ミスが命取り。必死にアームを伸ばしても駄目ですよ!
the little crane that couldはどうなの?
ラジコンカーを操るようなイメージのシミュレーションゲームで、立体空間の中での独特の操作のもどかしさが上手くゲームシステムに反映されています。
単なるクレーン操作シミュレーションではなく、時にはジェットコースターでボーリングのピンを倒すゲームになったりとクレーン車ならでは(?!)のゲームとなっています。
パズルゲーム要素がありますが、チュートリアルビデオ機能が搭載されており解決のヒントを得ることができます。とはいえ解決方法がわかっても上手くいかないのがこのゲームの特徴で、クリアするためにはしっかりとしたクレーン車の操作テクニックが必要となりなかなか一筋縄ではいかない面白さがあります。
リアル操作と奇想天外な仕掛けが満載のちょっと変わった乗り物シミュレーションゲーム「the little crane that could」に是非チャレンジしてみて下さい。
記事執筆:mi2_303
アプリ名:the little crane that could
価格:無料
カテゴリ:ミュージック
開発者:Abraham Stolk
バージョン:4.1
条件:iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、およびiPad に対応。iOS 4.0 以降が必要
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/the-little-crane-that-could/id408257810?mt=8
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