【週末映画まとめ読み】注目の若手女優、セクシーグラドル、天才空手美少女を独り占め
今週末の公開作品の中でも特にオススメなのは、『ゴールデンスランバー』『アヒルと鴨のコインロッカー』などで過去3度に渡りタッグを組んだ原作・伊坂幸太郎と監督・中村義洋が贈る奇跡の物語『ポテチ』です。東日本大震災の復興への想いを込め、被災地となった仙台にてわずか8日間でオールロケを敢行して完成した渾身の68分間。本作のヒロインを務め、現在「NTTドコモ」CMなどにも出演中の注目の若手女優・木村文乃さんにインタビューを行いました。
そして、もう一つはトム・ハンクスが製作・監督・脚本・主演のすべてを手掛け、ジュリア・ロバーツとの豪華競演を果たした『幸せの教室』。高卒のためリストラされ短期大学に入学した男ラリー（トム・ハンクス）が、教職への情熱を失った女教師メルセデス（ジュリア・ロバーツ）とスピーチの授業を通じて幸せな未来を見つける、心温まる物語です。
・吉高由里子が舞台挨拶中に「ヤダー！」、客席を見て悲鳴を上げる
・インタビュー：木村文乃「人間にとって根本的に大事なもの」
・『僕等がいた』特集ページ
・映画動員ランキング
・今週のおすすめ映画
「DVDエンター！」では、4月27日に発売された『スマグラー おまえの未来を運べ』をピックアップ。妻夫木聡、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信といった豪華キャストから、劇場公開時にデートムービーと思われた方もいるかも知れませんが、8月25日に公開を控える『闇金ウシジマくん』を始め、暴力と繊細な心理描写が同居する特異な作風を持つ漫画家・真鍋昌平の初期の代表作が描くのは、陽の当たらぬ社会の底辺に生きる人々の日常。心臓の弱い方にはオススメしませんが、妻夫木聡が演じる“ダメ人間”砧へのメッセージは、混迷の現代を生きる多くの人々の胸に強く届くに違いありません。今週11日には、過激なエロティシズムとバイオレンスでローマ時代の剣闘士の混乱の人生と死闘を描いた、18禁の海外ドラマ『スパルタカス』が発売。10日にはエロティシズムを象徴する“エロスの伝道師”こと杉本彩と、バイオレンスを象徴する“闘いの天才”プロレスラー武藤敬司を招いて発売記念イベントが行われました。MOVIE ENTERの特集ページでは、本作のキャンペーンガールに就任した18歳のグラビアアイドル・紗綾が、剣闘士の命ともいえる甲冑をイメージした“セクシー甲冑”姿に挑戦。規格外のエロティシズム＆バイオレンスを兼ね備えたセクシー甲冑姿をお見逃し無く。
そして、来週16日には、昨年12月に劇場公開されたヒュー・ジャックマン主演によるアクション・エンターテイメントの決定版『リアル・スティール』がブルーレイ、DVD、オンデマンドとなって新登場。ロボット格闘技の世界を舞台にした本作を、昨年には映画初出演も果たした16歳の“天才空手美少女”長野じゅりあに鑑賞してもらい、親子の絆や格闘技の魅力などについて話を聞きました。全日本チャンピオンと世界一のアクションスターを夢に掲げ、空手歴11年の格闘家とは思えないほどの可憐な美少女の活躍に今からご注目下さい。MOVIE ENTERの特集ページでは、抽選で『リアル・スティール』のブルーレイが当たるTwitter投稿キャンペーンを実施中。ATOMやノイジーボーイ、ゼウスなど5体のロボットの中から、あなたが“最強”だと思うロボットに清き一票（ツイート）を！
・【DVDエンター！】“ツンデレ女王”満島ひかり、“ダメ人間”妻夫木聡にドS発言
・エロスの伝道師の杉本彩が“お姫様抱っこ”「43年間追い求めた究極の男がいた」
・あの紗綾が18禁海外ドラマ『スパルタカス』のPRでセクシーすぎる甲冑姿を初公開
・インタビュー：長野じゅりあ「世の男性にもっと強く、男らしくなって欲しい」
・『スパルタカス』特集ページ
・『リアル・スティール』ブルーレイ／DVD／オンデマンド特集ページ
夏までに公開を控える作品では、“怖すぎる”と話題のホラー映画『グレイヴ・エンカウンターズ』（6月1日公開）から、幽霊が振り向きざまに見せる恐ろしい表情“グレイヴ顔”が作成できるアプリ「恐怖のグレイヴ顔 〜恐ろしすぎて自主規制！あなたも“恐怖のグレイヴ顔”になれる！〜」が無料リリース。テレビのバラエティ番組内の人気コーナーから生まれた『LOVE まさお君が行く！』（6月23日公開）では、ヒロインの広末涼子をゲストに迎えての女子会試写会が行われ、広末は映画の裏話をはじめ、観客からの質問に答えました。
スコットランドを舞台に王女メリダの冒険を描いた感動のファンタジー・アドベンチャー『メリダとおそろしの森』（7月21日公開）では、主人公メリダの姿にピッタリという理由で日本語吹替本編声優を演じることになったAKB48・大島優子の公開アフレコ会見が行われ、AKB48からの卒業を完全否定。全米では、アメコミ・ヒーローが大集結する『アベンジャーズ』が5月4日に初日を迎え、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の記録を大幅に上回る公開3日間で2億743万ドルを稼ぎ、新記録を樹立。ジェームズ・キャメロンのもつ『アバター』の27億8,230万ドル、『タイタニック』の21億7,570万ドルの記録を抜くことができるか、世界中が期待を寄せています。
・“恐怖の顔”に変身した人気女性タレントは誰？
・「20代よりも30代の方が楽しい」広末涼子の“可愛さ”のヒミツ
・大島優子アフレコ会見「“女の子”を隠しながら持っている」
・世界はヒーローを待っている！ 『アベンジャーズ』が、『ハリポタ』の記録を抜き快進撃
今週の「オトナ女子映画部」では、ミラ・クニスとジャスティン・ティンバーレイクの共演が話題となった『ステイ・フレンズ』を題材に、永遠のテーマとも言える男女の友情の可否について分析。その他、東日本大震災後に公開延期を発表し、映画化実現まで8年の時間を要した大作『のぼうの城』など、夏以降に公開を控える作品の情報が届いていますので、いち早くチェックして、今から期待に胸を膨らませて公開を待ちましょう。・【オトナ女子映画部】“友達”と“恋人”の境目はどこにある？『ステイ・フレンズ』
・『劇場版 FAIRY TAIL』の一部を原作者が暴露
・世界71カ国で第1位を記録した話題作の日本版予告編解禁
・ユアン・マクレガー主演の壮絶“津波映画”、日本では公開不可能か
・映画『のぼうの城』の公開日がついに決定！ 主題歌はエレファントカシマシ
・ティム・バートン監督が映画ファンへ贈る、最高の“モノクロ3D”映画とは
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