“崖っぷちの男”の本当の目的
奇想天外の発想から生まれた本作は、裏切りと陰謀と駆け引きが渦巻き、見る者の予想を覆しながらテンションMAXのラストに向かって加速。予告編では、本作の見どころである強烈なスリルとサスペンスが張りつめたストーリー展開、そして実際のホテル壁面のロケーションによる手に汗握る臨場感と墜落の恐怖を体感させる、迫真のリアリズム演出を披露している。
“崖っぷちの男”ニックを演じるのは、『アバター』以降、話題作の出演が続くサム・ワーシントン。彼の本年度日本公開作品は、なんと計5本。『キリング・フィールズ 失踪地帯』『タイタンの逆襲』等と続き、名実ともに今やハリウッドのトップスターNo.1となった彼は、初のサスペンス・ジャンルの主演に挑み、目もくらむ高所でのアクションを演じ切る。
本作は、高層ホテルの“崖っぷち”に立つシーンが大部分を占め、一部セットでの撮影が行われたが、実際にマンハッタンのミッドタウン45番地、高さ約60メートルのルーズベルト・ホテルの壁面の縁でも撮影された。その高さは、ポスターからも分かるように高所恐怖症の観客はもちろん、見る者すべての心拍数をレッドゾーンに叩き込むほどだ。
“飛び降り自殺志願”にみせかけた男が仕組んだ驚愕のミッション──群衆と化した野次馬たちが固唾をのんで見守る中、命がけのショータイムが幕を開ける。果たして、彼の真の目的とは、何か…? 『トランスフォーマー』『RED/レッド』の製作者が放つ、とてつもない発想と緊迫感あふれる映像に彩られた『崖っぷちの男』。この夏を熱くする、前代未聞の臨場感に注目せよ。
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・『崖っぷちの男』特集