シンプル操作で誰でも簡単に使える!PlayStationVita向け「Facebook」【レビュー】



みんいつもFacebookアカウントに対応したのにゃ!

PlayStationVitaはタッチパネルに豊富な内蔵メモリの他、3G/Wifiに対応していることからTwitterやFlickerに対応したアプリケーションが無償で配布されています。

今回は、4月3日に配布が開始された「PlayStationVita用Facebookアプリ」を紹介します。

1.PlayStationVitaにFacebookをインストールする〜下準備
01

02

PlayStationVitaのPS Storeを起動して「アプリケーション」の項目内の「Facebook」のアプリケーションがありますので、これをタッチしてインストールを選択します。
アプリのダウンロードが開始されますが、一旦PS Storeを中断(本体左下のPSマークを押す)しないとインストールされないので注意しましょう。
尚、PlayStationVitaのFacebookを利用するためには、予めPC等のFacebookでアカウントを取得しておく必要があります。

03

04
インストールが完了するとメニュー画面にFacebookアプリのアイコンが作成されます。


ここで作成されたアイコンを選ぶのですが、アプリのバージョンアップが出ているのでまずはアップデートをしましょう。
05
まず1をタッチしてアップデータをダウンロードして、続いて2の部分をタッチしてアプリを更新します。

更新が終わりましたら改めてアプリを起動してFacebookへログインします。
06
ここで現在利用しているアカウントを使ってログインすれば導入作業は完了です。



2.PlayStationVitaでFacebook使う・楽しむ
07
PlayStationVita版Facebookのニュースフィード画面

ニュースフィードやメッセージなどの画面は画面タッチでスクロールさせることもできるのですが、PlayStationVitaのFacebookは背面タッチパネルでスクロールさせることができます。
これによって「タッチパネル操作でも画面を指でふさぐことがない」という他のスマートフォン向けのFacebookアプリにはない強みを持っています。
メッセージやイベントの項目への切り替えは右側のアイコンをタッチすることで行なえます。
08
項目切り替えは画面中央最上段のボタンからでも切り替えられます。


09
PC向け同様に近況にコメントや「いいね!」をつけることもできます。

10
メッセージやコメント、近況はVita標準のソフトウェアキーボードにて行ないます。

バージョン1.1にて画像のアップロードにも対応しました。
11
画像のアップロードはまず、画像を選択してその次に説明文を入力という形式になっています。

画像のアップロードはPlayStationVitaで撮影した写真の他にもゲーム中のスクリーンショットも選択することができます。
トロフィーを自慢したりゲームに関するコメントをするときに添えるのにもいいですね。
その他にもトップ画像で軽く触れられていますが、PlayStationVita用SNSアプリ「みんなといっしょ」でのフレンド探しにFacebookのアカウントが対応するようになりました。


Live Tweet for PlayStation同様に機能を必要最小に絞ったシンプルな使いやすさや背面タッチパネルを利用した画面スクロールなど独自の強みももったFacebookアプリだと思います。
3G/WifiモデルでもWifiモデルでもどちらでも利用できます。
Facebookを利用しているPlayStationVitaユーザーなら是非オススメなアプリです。
また、今回のFacebookと同時にfoursquareのPlayStationVita版もリリースされています。
興味のある方はそちらも試してみてはいかがでしょう?


記事執筆:河童丸


アプリ名:Facebook
価格:無料
開発者:ソニー・コンピュータエンターテインメント
コンテンツ容量:19MB



■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
PlayStationVita版のニュースリリース

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【ケータイラボ】ゲーム機を彷彿させるタッチパネル付2画面ケータイ「D800iDS」

「D800iDS」は、タッチパネル付2画面ケータイ。形状は折り畳みタイプのケータイで、開いた状態で上下に液晶画面を搭載し、下部の画面がタッチパネルとなっている。ライフスタイルに合わせて、タッチパネルのデザインや操作方法を選択す…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】際立つ薄さ約11.9mm!3Gハイスピード対応スリムケータイ「707SCII」

「707SCII」は、薄さ約11.9mmを実現したスリムケータイ。発売時期は今春を予定し、価格はオープンプライス。「707SCII」は、薄さ11.9mmのスリムボディーを採用したので、バッグやポケットに入れてもかさばらずに、スマートに持ち運べる…