Apple、新しいiPadの販売台数が早くも300万台を突破と発表！一部では出荷待ちも
Apple（アップル）は19日（現地時間）、今月16日に発売開始したタブレット「新しいiPad」が全世界ですでに300万台を販売したことを発表しています。
アップルのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長フィリップ・シラー氏は「新しいiPadはこれまでのiPadよりも早く300万台を突破したベストセラーだ」とし、「ユーザーは見事な美しいRetina Displayなどの新しいiPadにおける驚くべき新機能を気に入り、我々も、世界中のより多くのユーザーの手元に届くのを持ちきれない」とコメントしています。
2010年4月に発売開始された初代iPadは100万台販売されるまで28日かかり、2011年3月に発売開始されたiPad 2は直後の3日間で100万台とされていることから、iPadの54倍、iPad 2の3倍程度の販売スピードとなっているようです。
新しいiPadは16日に日本を含むアメリカやカナダなど10カ国で発売し、今後、23日にオーストリア、ニュージーランド、ベルギー、デンマーク、フィンランド、アイスランド、イタリア、オランダ、メキシコなどさらに25カ国での販売が始まる予定とのことです。
なお、現在20日時点で、日本の公式オンラインショップ「Apple Store」ではWi-Fiモデルの各モデルの出荷予定日が「1-2週」、アメリカでもすべてのモデルの出荷予定日が「2-3週」になっています。
記事執筆：memn0ck
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