最愛の友との別れは破滅への序曲となる! 『ベルセルク』パート2の予告映像が解禁
今回の物語の一番の見所は主人公ガッツが所属する“鷹の団”が国王の任命により難攻不落と言われるドルドレイ要塞の攻略する場面。原作でも人気のある、ガッツの“100人斬り”を含め「ベルセルク」の醍醐味である迫力のある戦闘シーンが存分に含まれている。
一方で、今後“鷹の団”に待ち受ける“破滅の運命”もついに動き出す。ガッツにとって数々の戦を通じて最愛の友となった鷹の団の団長グリフィスとの決闘と別れ。そして、グリフィスの拷問シーン。予告編で示唆された“破滅の運命”が何を意味するのか、すべてが明かされ、クライマックスに向かって、「黄金時代篇」の物語が一気に展開を遂げる。
運命の別れは、“破滅”への序章。ここから、本当の「ベルセルク」が始まる。『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』は、6月23日(土)より全国ロードショー。
『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』
「他人の夢にすがることなく、自分の生きる理由は自らが定める。私にとって友とはそんな“対等の者”。」鷹の団入団から3年、壮絶な戦いを経てグリフィスの夢をともに追うことを使命としてきたガッツにとって、グリフィスのその言葉は衝撃だった。対等の友になるために、ガッツは退団を決意する。折しも、ミッドランド王国と敵国チューダー帝国との百年戦争が、最終決戦に突入する。ミッドランドの精鋭軍が、難攻不落のドルドレイ要塞に攻め入るが、チューダー最強のボスコーン率いる紫犀聖騎士団に迎え討たれ、壊滅に追いやられる。鷹の団飛躍の好機とみたグリフィスは国王に、鷹の団だけで出陣することを進言する。ガッツはその戦いを最後に、鷹の団を去る決意を固めるのだった。敵は3万、味方は5千、誰もが無謀と確信した戦いは始まった――。
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