ローラが1泊200万円の高級ホテルで高田純次を超えるテキトーな会見
2月3日公開となる映画『ペントハウス』のイベントが、六本木の高層階ラグジュアリーホテルで行われた。ゲストには、その立ち振る舞いや発言から「ペントハウスに住んでいてもおかしくない」というイメージのタレント・ローラが招かれた。
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映画『ペントハウス』は、ほんのひと握りの超富裕層だけが入居を許される全米一の最高級マンション〈ザ・タワー〉の管理マネージャーであるジョシュ（ベン・スティラー）が、最上階のペントハウスで優雅に暮らす大富豪アーサー・ショウに全財産をだまし取られていた事から始まる物語。ジョシュは、同じくだまされた使用人たちの大切なお金を取り戻すために、泥棒のスライド（エディ・マーフィ）たちと協力して、厳重なセキュリティ設備とFBIの監視の目が光る難攻不落のペントハウスに潜入しショウの隠し財産を根こそぎ奪い去る作戦を思いつく。
8000万円相当のネックレスをはじめとして総額1億円のアクセサリを身に着けて登場したローラ。今回イベントが行われたホテルの部屋は、地上240メートル、一泊の料金が200万円以上。値段を聞いたローラは「とってもウキウキ！」と驚きと共ににこやかな笑顔を見せた。続いて「何を食べようかな〜」という不思議発言。あくまでイベントで使用するだけで、ローラが泊まることができるというわけではない。出だしから不思議コメントが炸裂した。
司会からのストーリーを教えてくださいと言われると、ローラは少し考え込み「主人公がかっこいい！」とテキトー発言。その様子に集まったカメラマンから「映画観てないだろー」「嘘はダメよ」という言葉が飛び交い大爆笑。逆に、会見場は和やかな雰囲気となった。
その後も「大富豪とペントハウスの使用人どちらがしたい？」という質問に対して「使用人」と答えるものの司会から「大富豪じゃなくて良いのですか？」と言われて「じゃ、やっぱり大富豪」とあっさり意見をかえたり、大金を手に入れた時の使い道に質問されて「島を買う」と言ったところまでは良いが、続けて「猫のベッドとおいしいフライパン」などスケールの小さなコメントをするなど、高田純次にも負けないテキトー発言で会場を沸かせた。
また「増税について」という難しい質問については「増税反対という看板を下げて原宿を歩こうかな」と発言。本当に歩いている姿をぜひ見てみたいものだ。
最後に、プレゼントとしてエディ・マーフィ似のスタッフから「金の延べ棒」の山がローラの前に運ばれた。喜ぶローラだったが、実は本物は一番上のみ。他は、バレンタインデーも近いことかチョコレートでできていた。ローラは謙虚に「二つだけもらっていく」とチョコを手に取り笑顔でイベントの幕が閉じた。
映画『ペントハウス』は、2月3日(金) TOHOシネマズ有楽座 他 全国ロードショー。
・『ペントハウス』-作品情報-
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