思ったより所持率の低いスマホ ― 関心は高いが利用者は実は約1割【話題】
スマートフォンの普及が急速に広まっているという話題や、現象を目にすることが増えた。アプリを使ってのサービスや、実際に周りの人がスマートフォンを持ち始めたという人も多いだろう。だが、すべての年代で調査してみると普及はまだ1割程度だったことがわかった。
時事通信が男女2000人を対象に調査を行った。それによると携帯電話を「持っている」と答えた人は84.5%(会社から支給されたものを除く)。そのうちスマートフォンを「使っている」のは13.4%。これは1年前の同じ調査に比べ9.6ポイント伸びているということだ。
使用率を年代別に見ると、20歳代が42.1%でこれはなんと前年比の31.6ポイント増だ。また「使っていないが使いたい」とする人の割合はすべての年代でいずれも30%台だった。
とは言え、思ったより低いと感じてしまうこの数字。若い人やビジネスパーソンの間ではだいぶ普及したがすべての年代で見るとまだまだというところだろうか。
スマホ、若者に急速浸透=20歳代の4割が使用−各世代で高い関心・時事通信調査
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