アッキーナが公道をカートで疾走!?ドコモスマートフォン「Optimus LTE L-01D」発売記念イベント開催【レポート】
Optimus LTEで「駆け抜けろ」!! |
NTTドコモは、15日、LGエレクトロニクス製スマートフォン「Optimus LTE L-01D」を全国で発売しました。
同日、LGエレクトロニクス・ジャパン主催の発売記念イベントが東京・原宿で開催されました。イベントではタレントの南明奈さんと元F1レーサーの中野信治さんが公道をカートで走行するデモも行われました。
イベントの冒頭は、公道を走る要件を満たしたゴーカートでイベント会場前の公道を南さんと中野さんが走行するデモンストレーション。突然公道に現れ、しかも運転者が有名人ということで、周囲の歩行者は一様に驚いた様子でした。
デモンストレーション後、発売記念イベントの本編が始まりました。始めに、LGエレクトロニクス・ジャパン モバイルコミュニケーション セールスグループ 統括部長の首藤晃さんが挨拶に立ちました。「LGは2008年にLTEに対応するチップセットを開発し、世界で一番関連特許を保有するメーカーである。日本でもXiサービス開始と同時にL-02Cを投入し、XiにおけるシェアはNo.1。LTEと言えばLG、Xiと言えばLG」と、Xiにいち早く対応してきた実績を強調。その実績をもとに、「Xiスマホと言えばLG、Xiスマホと言えばOptimus(LTE)と言ってもらえるように取り組んでいきたい」、としました。
続いて、発売元となるNTTドコモから、プロダクト部 第一商品企画担当部長の藤間良樹さんが挨拶。LGエレクトロニクスとのXiにおける協業を振り返り、「ドコモは4機種のXi端末を出すが、液晶のきれいさではこの機種(L-01D)が一番。おなじみのワンセグやおサイフケータイも付いている。Xi対応で(通信も)サクサク。バランスがよく取れている」と、そのできに太鼓判を押しました。
LGエレクトロニクス・ジャパン モバイルコミュニケーション プロダクトグループ 課長の金 希哲(キム・ヒチョル)さんからは、L-01Dの具体的な商品説明がありました。同機のベースとなった「Optimus LTE」は既に韓国SK Telecomと米AT&Tから発売されていますが、特に韓国では30万台以上を売り上げる人気機種となっています。また、LGエレクトロニクスは日本では"Infinia"ブランドでデジタルテレビを展開していますが、その技術を惜しげなく投入し、画像を美しく楽しめることもアピールしました。おサイフケータイやワンセグと言った、日本特有のニーズに関しては、「海外メーカーにとって、特におサイフケータイを搭載するのはハードルが高く、なかなか実現するのが大変だった。しかし、日本におけるこれらの機能の重要性は把握しており、遂に搭載することができた。」と、十分にそれを満たせるように仕上がっている自信を伺わせました。
製品の説明が終わった後は、イベント冒頭で公道をカートで走った南さんと中野さんのトークセッションとなりました。
今回使われたカートのうち、1台は、ヤフーの「Yahoo!オークション」のチャリティオークションとして、出品される予定で、南さんの手でサインが入れられました。
なお、今回のイベント会場の斜め向かいにある「表参道スタンド」では、18日までL-01Dのタッチアンドトライイベントを開催しています。Xiの高速レスポンスやきれいな液晶を是非体感してみてください。
記事執筆:せう(井上翔)
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