レノボ・ジャパン、ThinkPad Tabletの3G対応SIMフリーモデルを11月25日から発売開始
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レノボ・ジャパンは、24日、販売中のAndroidタブレット「ThinkPad Tablet」のCTO(カスタマイズ販売)メニューに、新たに「SIMフリー対応3G」の選択を追加したことを発表しています。3G対応SIMフリーモデルは、11月25日(金)から発売開始するとのことです。
これによって、外出先でも3Gネットワークを利用した通信が行えるモデルを購入することができるようになります。
なお、本モデルはSIMロック機能が搭載されていない、いわゆる“SIMフリー”の状態で販売され、SIMカードは通信事業者より購入する形となります。標準では、NTTドコモのネットワークへ接続するための情報が設定されます。
ThinkPad Tabletは、Android 3.1(開発コード名:Honeycomb)を搭載した10.1インチのタブレットです。もともとはエンタープライズ製品として販売されていましたが、9月末からコンシューマー向けとしても提供を開始しています。
Honeycombタブレットとしては珍しい物理操作キーを筐体前面に備え、高い操作性を実現しているほか、スタイラスにも対応しており手書きでのスケッチや文字入力等が行えます。
基本スペックは、NVIDIA Tegra2 1.0GHzデュアルコアCPU、1GBのRAM、16/32/64GBの内蔵ストレージ、画面解像度はWXGA(1280×800)、500万画素リアカメラ&200万画素フロントカメラという構成。ディスプレイは広視野角のIPSパネルと、高い耐衝撃性を備えるゴリラガラスが採用されています。
スペック
サイズ:260.4×181.7×14 5mm
重量:743g
ディスプレイ:10.1型 WXGA(1280×800)、IPSパネル 1,677万色 マルチタッチ、ゴリラガラス
OS:Android 3.1(Honeycomb)
CPU:1GHzデュアルコア(NVIDIA Tegra2)
RAM:1GB
ROM:16GB/32GB/64GB
カメラ:500万画素リアカメラ&200万画素フロントカメラ
Bluetooth:ver3.0
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
外部端子:Mini HDMIポート、USB2.0ポート、Mini USBポート、3-in-1メディアカード・リーダー(SD、SDHC、MMC)
センサー:GPS、加速度センサー、光センサー、e-Compass
モバイルネットワーク:非対応
付属品:ACアダプター、タブレット・ペン(16GBモデルはACアダプターのみ)
カラー:ブラック
駆動時間:最大約9時間
記事執筆:ゼロから始めるスマートフォン
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