若者の間で社会現象を巻き起こした名作『池袋ウエストゲートパーク』がBeeマンガに


 石田衣良の小説を原作に、2000年にテレビドラマ化され、若者たちの間で社会現象を巻き起こした名作『池袋ウエストゲートパーク』。ヤングチャンピオン(秋田書店)にてコミック化もされた同作が、12月1日よりケータイ専用放送局「BeeTV」のBeeマンガにて配信されることが決定した。

 『池袋ウエストゲートパーク』は、池袋西口公園で過ごす主人公のマコト(真島誠)を中心に、彼の高校時代の同級生である池袋のギャング集団“G-BOYS”のキング・タカシ(安藤崇)などの力を借りて、次々と舞い込む、警察では解決できない難事件を自分たちの正義によって解決に導いていく、青春ストリートサスペンス。テレビドラマでは長瀬智也、加藤あい、渡辺謙、山下智久、佐藤隆太、窪塚洋介、妻夫木聡、坂口憲二、阿部サダヲ、小雪など豪華な役者陣が出演し、平均視聴率14.9%という高視聴率を叩き出した。

 テレビドラマの主題歌は、30万枚の大ヒットを記録した、清春がボーカルを務めたsads「忘却の空」。そして今回の、Beeマンガの主題歌は、清春がボーカルを務める黒夢の疾走感溢れるクールなロックソング「Heavenly(Album ver. )」に決定した。

 主役のマコト役の声優には、映画『クローズZERO』で、三池崇史監督に才能を見出され、800人以上のオーディションを勝ち抜いて大役を演じた演技派俳優の遠藤要(28)を起用。さらにマコトの高校時代の同級生で、ギャング集団「G-BOYS」のキング・タカシ役には、2010年ホリプロが主催した“キャンパスターH★50with メンズノンノ”で演技力を高く評価され、芸能界デビューを果たした古川雄輝(24)。そして二重人格のヒロイン・ヒカル(渋沢光子)役には、「ミスヤングチャンピオン2011」の菅原梨央(16)が声優に初挑戦。新進気鋭の俳優陣を声優に起用することで、ドラマのようなリアリティを追求した仕上がりになっている。

「BeeTV」特集ページ - livedoor
池袋ウエストゲートパーク

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