アプリやコピー先がすぐ呼び出せる！ 右クリックメニュー改造テクニック【知っ得！虎の巻】
■知っ得No.219 右クリックメニューの［送る］に機能を追加する
ファイルの右クリックの中に［送る］の項目があり、選択するとアプリ名やフォルダー名が表示される。実はここの項目は、ユーザーが簡単にカスタマイズして追加や削除することができる。方法は、あらかじめ作成したショートカットを決められたフォルダーに移動するだけだ。
●ショートカットを作って登録
まずは、ショートカットを作成しておこう。よく利用するフォルダーを右クリックして、［送る］→［ショートカット］を選択する。
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| 画面1 フォルダーを右クリックして、［送る］→［ショートカット］を選択する。 |
続いて、デスクトップに作成されたショートカットを以下のフォルダーに移動する。操作はこれだけ。「ユーザー名」の部分は、自分がWindowsに登録しているユーザー名に置き換えよう。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
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| 画面2 デスクトップに作成されたショートカットを上のフォルダーにドラッグ＆ドロップする。 |
ファイルの上で右クリックして［送る］を選択すると、追加したフォルダー名が表示されるはずだ。指定すれば、ここにファイルのコピーが作られる。
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| 画面3 ファイルを右クリックして［送る］を選択。コピー先フォルダーを指定する。 |
同じ方法で、アプリのショートカットを登録することも可能だ。ファイルの送り先として指定すれば、選んだアプリで開くことができる。よく使うアプリやフォルダーを指定しておけば、操作が快適かつ高速になる。
編集部：池田利夫＋岡本奈知子（ジャムハウス）
制作編集：エヌプラス
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