BIC WiMAX SERVIES、WiMAX対応モバイルWi-Fiルーター「URoad-9000」と「URoad-8000」の2機種を次々に値下げ



最新のWiMAX対応モバイルWi-Fiルーターが値下げ!

UQコミュニケーションズのモバイルWiMAX網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)である「BIC WiMAX SERVIES(ビック・ワイマックス・サービス)」は、2011年9月13日(火)から同サービスで取り扱う最新のWiMAX対応モバイルWi-Fiルーター「URoad-8000」(シンセイコーポレーション製)の本体価格をこれまでの5,800円から2,800円に値下げした。

また、同サービスで取り扱う最上位モデル「URoad-9000」(シンセイコーポレーション製)も、先月の8月27日(土)から2,800円に価格を引き下げ販売している。

いずれも店頭およびオンラインショップにて新規契約で「BIC定額 年間パスポート」(1年契約)に申し込んだ場合の本体価格となる。

今年3月にリリースされたURoad-9000は、それまでのモデルと比較して、電波の掴み、実行速度、バッテリー発熱の緩和、充電端子にmicroUSB端子を採用、外部バッテリー(公式にエネループモバイルブースターに対応)やPCからの充電が可能になるなどさまざまな点で改善が施されている。

さらに本体にディスプレイを搭載し、電波状態やバッテリー残量が確認しやすく、電池パックも標準バッテリーと大容量バッテリーの2つを付属し、約10.5時間の連続使用が可能。標準・大容量のバッテリーがそれぞれ1つずつ、標準・大容量のバッテリーカバーがそれぞれ1つずつ、バッテリー充電クレードル 、USBケーブル、ACアダプター、ハンドストラップと付属品も豪華。

今年の5月下旬にリリースされたURoad-8000は、URoad-9000の基本スペックをベースに小型・軽量化された製品。付属するバッテリーは1つだが約9時間の連続使用が可能になっている。

外観やサイズ以外の機能面においてこの2機種の違いは、URoad-9000では省電力モードの搭載、IEEE802.11nに対応しているが、URoad-8000はいずれも非対応となる。また、URoad-8000はディスプレイも非搭載のため、電波状態やバッテリー残量などはLEDランプで確認する。

現行のモバイルWi-Fiルーターの中でも精度の高い製品なので、WiMAXを検討している方はこの機会に購入してみてはどうだろう。


なお、店頭購入における「URoad-7000」(シンセイコーポレーション製)および「egg」(ソフトアンドハード製)を対象とした新規契約事務手数料(2,835円)が無料になるキャンペーンも継続して実施されている。

記事執筆:2106bpm


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