『バイオハザード』を超えた、『三銃士』がドイツで初登場1位を獲得
本作は、『バイオハザード』の監督、ポール・W・S・アンダーソンが手掛ける3D映画。物語の舞台となるのは、17世紀、フランス。名誉ある騎士の称号である“銃士”に憧れ、パリを訪れた青年ダルタニアンは、フランス最強の三銃士と出会う。やがて、王室を揺るがす巨大な陰謀へと巻き込まれ、王妃の秘密を握るイギリスの貴族バッキンガム公爵と、正体不明の美女ミレディの黒い影が立ちはだかる。果たして、フランスを救うことが出来るのか。
原作となるアレクサンドル・デュマの『三銃士』は、何度となく映像化されてきた。本作では、想像を超えるアクロバティックな剣さばきのアクションシーンや、陰謀、友情、ロマンスの要素をふんだんに取り入れた新しい“三銃士”が誕生する。また、クライマックスでの巨大な船同士の闘いは、壮大なスケールで描かれており、観る者の度肝を抜くことだろう。撮影は、世界遺産であるヨーロッパで最大級を誇る大きさの宮殿、レジデンツでも行われた。最新3Dカメラを8台投入したことで、誰も観たことのない全く新しい映像を実現させた。
主人公、ダルタニアンを演じるのは、ローガン・ラーマン。その宿敵、バッキンガム公爵役は、初の悪役となるオーランド・ブルームが演じる。さらに、妖艶でコケティッシュな悪女ミレディをミラ・ジョヴォヴィッチ、悪の権下リシュリュー枢機卿をクリストフ・ヴァルツが演じるなど、豪華キャストが集結している。
ドイツの劇場での出口調査の結果では、満足度が非常に高かったという。特に女性やファミリー層中心に期待を上回る面白さがある、と絶賛の声があがっている。果たして、日本でも高い満足度を得ることが出来るだろうか。
10月28日(金)より、TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー。
・『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』-公式サイト
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・『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』試写会<10月6日締切>-プレゼントページ
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