年収1000万円のビジネスパーソンに聞いた「グローバル化社会への準備と心構え(後編)」 - 年収1000万円研究所 vol.16


こんにちは。「ビズリーチ年収1000万円研究所」所長の佐藤和男です。
この研究所では、年収1000万円以上のビジネスパーソンに対してさまざまなアンケートを取り、“年収1000万円を稼ぐビジネスパーソンの考え方”を調査しています。
今回は、「職場のグローバル化」の後編として、グローバル人材として鍛えられそうな人気企業や、グローバル化社会に対する年収1000万円のビジネスパーソンの実態についてアンケートを行いました。注目の結果をご覧ください。


グローバル人材育成企業は、「ソニー・ファーストリテイリング・三菱商事」




1位は世界屈指のブランド力を持ち、AV機器メーカーとして世界最大手のソニー。2位は世界的なアパレルブランドとして支持を集め、社内英語公用語化を先駆けたファーストリテイリング。3位は国内外に200超の拠点を持ち、500社を超える連結対象会社を持つ国内最大級の総合商社である三菱商事が選ばれる結果となりました。

77%が「グローバルな環境で力を発揮できる自信がある」




77%のビジネスパーソンが「発揮できる自信がある」と答える結果となりました。「年収1000万円のビジネスパーソンはグローバルな環境で働くことに積極的である」という、前編で得られたアンケート結果を裏付ける心情と言えるでしょう。

43%が「すでにグローバルな環境で仕事をしている」




「すでにその状態である」「高い確率でそうなる」「そうなる可能性がある」を合計すると、92%のビジネスパーソンが実際にグローバルな人材として活躍している、もしくは今後のグローバルな環境で働くことを予想していることが分かる結果となりました。

75%が「日常会話以上の英語レベル」




年収1000万円のビジネスパーソンのうち、約半数がビジネス英語レベル以上であり、日常英会話レベルを加えると75%の人がグローバル化に即時対応できる状態であることが分かりました。

グローバル化社会は目の前。活躍するために積極的な準備を。


年収1000万円のビジネスパーソンのうち、77%がグローバルな環境でビジネスパフォーマンスを発揮できると答え、43%がすでにグローバルな環境で活躍していることが分かった今回のアンケート結果。

少子高齢化による人口減少から内需重要の見込みは薄く、海外市場へと進出を始める企業が多い現在の日本において、年収1000万円のビジネスパーソンは積極的に世界へと活躍の幅を広げる、もしくは活躍するための土台を築いていることが分かります。

今後職場のグローバル化が進んだとき、その第一線で活躍できるように、今回選ばれたグローバル人材育成の人気企業の動向を参考にする・語学力を高めるなどして、積極的に準備を進めてみてはいかがでしょう。

(情報提供元:ビズリーチ)

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