なでしこJAPANの丸山桂里奈、映画『ライフ』のイベントで歌手デビューについて語る
「ワン・ライフプロジェクト」とは、環境や動物保護の運動を積極的に行っているデザイナーのキム・ジョーンズが本作のメッセージに賛同してオリジナルTシャツをデザイン。Tシャツ1枚販売毎にスペシャルノートブック1冊が東日本大震災で被災した子供たちに贈られるというものである。
プロジェクトの概要説明後、丸山とVERBALが登場すると会場に歓声が響き渡った。丸山は、「映画を見て本当に感動しました！中でもチーターの3兄弟が自分たちよりも大きなダチョウをしとめるシーンが好きです。サッカーも1人では勝てないので力を合わせて皆でチャレンジするので。くじけてしまうことやあきらめたくなることがあるけど、皆で力を合わせて生きていきたいとこの映画を見て思いました。」と感想を述べた。
また「佐々木監督は象ですね（笑）映画を見ると象の親子愛が描かれているのですが、監督のチームをまとめる愛情が似ていると思いました。澤さんはイルカです！優しそうに見えて内面の闘争心がすごいんです。映画の中の周到に獲物を追い詰めて行くイルカに似ています。」とチームメイトを動物に例えるコメントもしていた。
そして、話題となっている歌手デビューに関しては、丸山は「歌が下手なんで歌手の方に申し訳ないです。周りの友達からは「着ウタとったよ！」って言われます（笑）」とプロの歌手であるVERBALを前にして控え目にコメントしたものの、やはり喜びを感じているようであった。
最後は、手に金メダルを持って記念撮影。映画もこれからの女子サッカーも金色に輝いていって欲しい。
映画『ライフ -いのちをつなぐ物語-』は、9月1日（木）TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー 。
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