26日、バンダイナムコゲームスは、全米380館の映画館にて映画『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』のプレミア上映会を実施。ロサンゼルスの舞台挨拶イベントには、「鉄拳」プロジェクトディレクターの原田勝弘、本作プロデューサーの水島能成、さらには英語版の声優陣が招かれた。さらに自身声優初挑戦でありなおかつ日本語版、英語版の両方で出演を果たした日本人タレントの佐藤かよも応援に駆けつけ、観客に割れんばかりの拍手で迎えられた。
佐藤かよはこの日、映画の主役であるリン・シャオユウのコスプレ姿で登壇。LAの「鉄拳」ファンから「可愛い!」「美しい!」という声援が飛び交った。また、劇場の巨大スクリーンを使っての「鉄拳」の対戦では、「いままで格闘ゲームに200から300万円は使ったんじゃないかと思います。自信はあります!」と言うだけの腕前を披露。初めてのアメリカ、そして舞台挨拶に「アメリカのファンはリアクションがすごく高くって、テンションがあがりました。すごく嬉しかったです」と感無量の様子だった。
上映終了後にはスタンディング・オベーションがおきるほど盛況で、来場者は非常にエキサイティングで楽しめたといった声が多く、会場は「鉄拳」ファンの熱気に包まれていた。
この映画『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』の日本では、9月3日(土)新宿バルト9ほか全国3D公開となる。
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